最新株式ニュース
2014年6月5日 フィスコ

サッポロHD、ソフトバンク、ピクセラなど

<%%%9984%%%>  ソフトバンク  7817  +25
買い先行。傘下のスプリントによるTモバイルUSの合併が今夏にも合意に達する見
込みと伝わっている。買収価格は1株あたり40ドル前後、買収金額は約500億ドルに
なるもよう。規制当局の承認の有無など依然として不透明感は残るものの、交渉に進
展が見られていることを評価の動きが先行へ。なお、ロボット事業に参入、売掛債権
3800億円売却などの報道も伝わっているが、特に材料視される状況でもないもよう。
<%%%6753%%%>  シャープ  304  +11
買い先行。ドイツ証券では投資判断を「セル」から「ホールド」に格上げ、目標株価
も200円から275円に引き上げている。今来期の業績予想を上方修正、営業利益で900
億円、当期利益で400億円を稼げる体質にはなりつつあると指摘。再成長に向けて、
事業戦略の再策定と資金調達が必要になる可能性は高いとしているものの、ショート
カバーなどが誘われる状況ともみられる。

<%%%2502%%%>  アサヒグループ  3109  +160
買い優勢。500億円を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済み株式数
の4.32%に当たる2000万株が上限。同時に発表したCB買い取りに伴う金庫株の放出
で、市場への流通が増加する株式の吸い上げを目指す。実質的には300億円程度の自
社株買いとなるが、潜在的な希薄化リスクなども後退することになる。SMBC日興
証券やJPモルガン(JPM)などで目標株価引き上げの動きが観測される。

<%%%2501%%%>  サッポロHD  426  -30
下落率トップ。第三のビール「極ゼロ」の販売を5月末の製造分で終了すると発表、7
月15日に発泡酒として再発売する計画。税率が低い第三のビールとして認められない
可能性が出てきたもよう。極ゼロは初年度から計画を上回る好調なスタートとなって
いただけに、最盛期における売れ筋商品の切り替えの影響は大きくなるといった懸念
も。また、追加納税のリスクなども警戒視。

<%%%6731%%%>  ピクセラ  154  +22
急伸で上昇率トップ。前日の引け後、アドバンテッジアドバイザーズとの業務提携契
約の締結を発表している。提携先企業が有する豊富なネットワークや高度な経営改善
ノウハウを速やかに活用、課題である新規事業の確立と財務体質の改善を目指すよう
だ。業務提携の内容としては、営業先・事業提携先開拓に関するサポート、ウェブ販
売拡大に関するサポートなどを計画。

<%%%7735%%%>  スクリーン  469  +24
買い優勢。シティでは、目標株価を580円から560円に引き下げているものの、投資判
断は「2」から「1」に格上げしている。足元の受注減速や今期計画に対する失望感
は織り込み済み、400円台前半の株価水準はレンジ下限に近いと指摘。また、今年後
半に向けた四半期受注改善や経費管理の改善を想定、当面の株価は上値余地の方が大
と考えているようだ。

<%%%7721%%%>  東京計器  263  +23
人気化。前日に決算説明会が開催されているもよう、見直しの動きにつながっている
ようだ。決算発表において今期の3割減益見通しが嫌気されて急落したが、2016年3月
期は急回復の予想となっている。今期経常利益は24.6億円で前期比38%減益の見通
し、一方、来期は45.6億円で同82%の大幅増益予想。船舶港湾、油空圧、流体事業が
前期実績比では急拡大の想定に。

<%%%1824%%%>  前田建設  798  +22
しっかり。アナリストの目標株価引き上げが複数で観測されている。みずほ証券では
投資判断「買い」継続で、目標株価を820円から900円に引き上げ。選別受注に伴う粗
利改善、グループ会社の業績貢献などを評価と。大和でも投資判断「2」継続で、目
標株価を790円から820円に引き上げへ。完成工事総利益率の改善を評価と。一方、三
菱UFJでは「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げしているが、目標
株価は820円から840円に引き上げ。

<%%%4204%%%>  積水化学  1150  +29
強い動きに。クレディ・スイス(CS)では投資判断を「アンダーパフォーム」から
「ニュートラル」に格上げ、目標株価も1000円から1100円に引き上げへ。利益成長を
織り込むには時期尚早であるが、昨年12月から株価は十分に調整したとの評価。株価
の上昇は17.3期の業績動向が株価に織り込まれる局面であると判断している。

<%%%9202%%%>  ANA  228  +2
続伸、3月13日以来の高値水準にまで上昇へ。クレディ・スイス(CS)が投資判断を
「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価を235円から265円に
まで引き上げており、プラス材料視される格好になっている。羽田空港の発着枠拡大
の恩恵を考慮としている。為替レートや航空燃料価格が安定的に推移するなかで、第
2四半期から第3四半期にかけて、売上増が利益を押し上げる状況が顕著になるとみて
いる。

<%%%8316%%%>  三井住友FG  4241  +25
堅調。UBSでは、目標株価を5030円から4850円に引き下げているが、投資判断は
「ニュートラル」から「バイ」に格上げしている。メガバンクでは相対的に消極的な
株主還元姿勢、M&Aリスクなどは一定程度株価に織り込まれたと考えているもよ
う。一方で、足元では中小企業の資金需要が実質的に増加する期待も見られつつあ
り、中小企業貸出比率の高い同社にはプラスになると捉えている。