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2014年12月26日 フィスコ

後場に注目すべき3つのポイント~需給改善意識で中小型株に見直しの動き

26日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・経済対策と休暇明けの海外資金流入を期待した先回りの動きに
・ドル・円は120円20銭付近、東京株式市場の弱含みで上げ渋る展開
・マザーズ指数が4%超の上昇、需給改善意識で中小型株に見直しの動き


■経済対策と休暇明けの海外資金流入を期待した先回りの動きに

日経平均は小幅に続落。29.57円安の17779.18円(出来高概算7億8000万株)で前場の
取引を終えた。小幅に続落で始まり、その後は一時プラス圏を回復するなど、17800
円を挟んでの狭いレンジ取引が続いている。欧米市場がクリスマスの祝日で休場とな
るなか、海外勢のフローは限られており、昨日同様、閑散取引に。

一方で、実質2015年相場入りとなるなか、個人主体の売買は活発。ミクシィ<%%%2121%%%>の
上昇インパクトからマザーズ指数の上昇率が4%を超えているほか、ジャスダック平
均、東証2部指数なども上昇。ファーストリテ<%%%9983%%%>の下落影響から日経平均は小安
いが、東証1部の値上がり数は6割を超えており、TOPIXも小幅に反発している。


27日の経済対策への思惑などもあり、政策関連の材料株への物色が目立っている。ま
た、年内最後のIPOとなり、改めてミクシィ<%%%2121%%%>など中小型の主力処への見直しの
流れも目立つ。ファーストリテ<%%%9983%%%>の下落影響から日経平均の上値は抑えられてい
るが、相当、先高期待の強い相場展開に映る。

週末要因からポジション調整的な商いも出てくると考えられるが、一方で、クリスマ
ス休暇明け後の海外勢の動向などへの期待もあり、換金売り等から調整していた銘柄
ヘの反転を期待した先回り的な買いの動きもありそうだ。

■ドル・円は120円20銭付近、東京株式市場の弱含みで上げ渋る展開

ドル・円は120円20銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移してい
ることで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.2205ドルから1.2225ドルで推移。ギリシ
ャ議会での第3回大統領選挙への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、146円80銭
から147円05銭で推移。

12時16分時点のドル・円は120円20銭、ユーロ・円は146円85銭、ポンド・円は187円
03銭、豪ドル・円は97円66銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・日経平均は小幅安、海外勢の資金流入は限定的で引き続き閑散取引
・マザーズ指数が4%超の上昇、需給改善意識で中小型株に見直しの動き

・後場も主力株は手掛けづらい状況、売りの目立った中小型株の戻りに引き続き関心


☆後場の注目スケジュール☆

特になし