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2015年6月22日 フィスコ

コーセー、大有機、ニチレイなど

<%%%3407%%%>  旭化成  1021  +17
買い優勢。4-6月期営業利益が前年同期比比約2割増の320億円程度になる見通しと報
じられている。高付加価値製品の生産能力増強効果に加えて、円安も利益の押し上げ
要因となっているもよう。上半期は同1%減の705億円見通しだが、上振れの可能性が
出てきたともされている。住宅関連分野などの伸び悩みも見込まれていた中、4-6月
期の市場コンセンサス300億円強の水準も上回る想定以上の業績推移を評価する流れ
に。
<%%%7769%%%>  リズム時計  178  +21
急伸。先週末に自己株式の取得実施を発表、発行済み株式数の9.95%に当たる1100万
株を取得、6月22日から9月30日までを取得期間としている。この一環として、本日は
立会外取引で498.1万株の自己株式を取得している。一株当たりの株式価値が大幅に
向上するほか、今後は残りの自社株枠で市場内での買い付けなども想定されること
で、需給面での下支え要因にもつながるといった見方に。

<%%%8411%%%>  みずほFG  258.6  +6.2
しっかり。野村では、主要銀行セクターに対する強気スタンスを継続。3メガバンク
のPBRがいまだに0.8倍台で推移するなどバリュエーションは割安と指摘してい
る。ファンダメンタルズ面では顧客部門収益が継続的に増加する姿が見えてきている
ほか、株主還元姿勢も好転しており、銀行株を忌避すべき理由はないと指摘。三菱U
FJとともに同社もトップピックとして推奨と。なお、同社の目標株価は310円から
360円に引き上げ。

<%%%4922%%%>  コーセー  9590  +440
大幅続伸。モルガン・スタンレー(MS)では第1四半期のプレビューレポートをリリ
ース。増収モメンタムには陰りが見られないとして、MSでは、第1四半期営業利益は
37億円の従来予想に対して50-60億円に到達する可能性があるとしている。化粧品事
業の上振れに加えて、タルト社の業績も想定以上に好調と指摘しているようだ。

<%%%4187%%%>  大有機  597  +70
急伸。先週末に発表した業績予想の上方修正が好感されている。営業利益は上半期が
5.8億円予想から8.3億円に、通期では13.4億円から17.5億円に上方修正している。半
導体材料の販売が好調に推移していることが収益上振れの背景に。減益予想から一転
しての大幅増益見通しにインパクトが強まる。また、配当予想も上方修正、年間配当
金は従来の10円から14円に引き上げている。

<%%%2871%%%>  ニチレイ  836  +47
大幅続伸で高値更新。みずほ証券では投資判断「買い」を継続で、目標株価を840円
から910円に引き上げている。みずほ証券では、第1四半期営業利益は、加工食品の業
績拡大を背景に、従来予想の37億円から45億円まで上方修正しているようだ。販促費
抑制や新工場稼働によるコスト削減が進展しているもよう。なお、TPP関連として
の位置づけも高く、米議会の交渉の行方などにも注目度は高まる状況であろう。

<%%%4519%%%>  中外製薬  4100  +200
上げ目立つ。バークレイズでは投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェ
イト」に格上げ、目標株価も3700円から4900円に引き上げている。業界内で最も低い
薬価改定率が予想されること、血友病治療剤の良好なデータが6月22日のトロントで
予想されること、腫瘍免疫治療剤への期待値が今後上昇すると見られることなどを評
価材料としているもよう。為替は逆風であるものの管理可能な範囲と見ている。

<%%%1802%%%>  大林組  896  +30
しっかり。大成建設<%%%1801%%%>とともに、トルコが日本との政府間プロジェクトで計画し
ている原発建設に参加と伝わっている。ゼネコンが海外で原発建設に参加するのは初
めてとされており、ノウハウの蓄積を期待する動きなどが先行へ。また、ドイツ証券
では投資判断「バイ」継続で、目標株価を930円から1040円に引き上げ、資産価値の
顕在化の可能性などを指摘しているようだ。

<%%%3436%%%>  SUMCO  1570  -20
軟調。クレディ・スイス(CS)では投資判断「アンダーパフォーム」を継続で、目標株
価を1830円から1370円に引き下げている。15年度の300ミリウエハー需要は供給を上
回る見通しだが、ファンダリの生産調整も想定されるため、本格的な値上げは16年以
降になるとみているようだ。そのタイミングまではカタリストに乏しいと評価してい
る。