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2015年10月8日 フィスコ

テックファーム---EBEの寄与や不採算案件の削減で増益達成へ

<%%%3625%%%>  テックファーム  1376  +2
テックファームホールディングス<%%%3625%%%>は、モバイル関連のアプリケーションソフト
やWebサイトの開発を手掛けるテックファーム(株)を中心に、米カジノ向け電子決済
事業を展開するPrism Solutions Inc.(以下、Prism)、2015年3月に子会社化した自
動車アフターマーケット向け業務支援システムの(株)EBEを傘下に置く持ち株会社と
なる。8月14日付で発表された2015年6月期の連結業績は、売上高が3,957百万円、営
業利益が42百万円となった。当期は11ヶ月の変則決算のため前期比較はないが、ソフ
トウェア受託開発事業の伸長とEBEの業績寄与により、売上高は6期連続増収、過去最
高を更新している。一方、利益は比較的規模の大きい不採算案件が発生したことによ
り、減益となっている。2016年6月期業績は、売上高が5,000百万円、営業利益が150
百万円と増収増益となる見通し。EBEの業績がフル寄与することに加えて、ソフト
ウェア受託開発事業の不採算案件の削減を進めることで増益を達成する。2015年7月
より全社横断的なPM専門チームを組織化し、受注見積もり段階から進捗管理まで1つ
の組織で管理、また工数と工程を管理するシステムも導入し、不採算案件の削減を進
めていく考えだ。同社の業績は今後、新たな成長ステージに入るものと予想される。
今までの主力事業であったソフトウェア受託開発事業を安定収益基盤としつつ、成長
性の高い新規事業が今後相次いで立ち上がるためだ。EBEで展開する自動車アフター
マーケット事業のほか、ホテル向け「ee-TaB*」事業、米国でのカジノ向け電子決済
サービス事業などがそれに当たる。これら事業はストック型のビジネスモデルとなる
ため、一旦収益化すれば着実な収益拡大が見込めることになる。このうち、米カジノ
向け事業に関しては、2016年前半にフィールドテストを開始し、2017年6月期からの
本サービス開始を予定している。