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2016年8月4日 フィスコ

ワールドHD---第2四半期営業利益21.11億円、テクノ事業やファクトリー事業など全般堅調

<%%%2429%%%>  ワールドHD  1323  -152
ワールドホールディングス<%%%2429%%%>は3日、2016年12月期第2四半期(1-6月)決算を発
表。売上高が前年同期比21.3%減の416.08億円、営業利益が同52.9%減の21.11億
円、経常利益が同53.2%減の20.88億円、四半期純利益が同61.4%減の11.99億円だっ
た。
売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益は前年同期比で減収減益ながら、利益は
2Q計画比上振れで着地している。
不動産ビジネスは、今期は下期に大型不動産売却が集中しており、全体としても下期
に伸びる計画。通期予想に対する進捗は予定通り。


ファクトリー事業の売上高が前年同期比4.9%増の138.57億円、セグメント利益が同
2.5%増の9.48億円。同社の強みである物流分野において実績が高く評価されてお
り、新たな案件の獲得につながっている。製造分野においては、スマートフォン関連
業種の減少懸念があったが、大きな影響も無く、半導体を中心に拡大。また、CSR活
動の一環として取り組んでいる、福島県における被災者雇用の受託事業は、震災復興
とともに売上規模は減少しているが、震災からの6年間でのべ人数14,695名の被災求
職者に対して継続的に雇用を創出している。

テクノ事業の売上高は同5.7%増の49.12億円、セグメント利益が同5.1%増の5.38億
円。半導体分野・情報通信サービス分野を中心に需要の確保を積極的に行い、堅調に
推移。家電等の修理を行うリペア部門では、繁忙期に入り家電製品の修理量が増加傾
向にある。

R&D事業の売上高は同16.3%増の26.41億円、セグメント利益が同3.6%減の2.55億
円。バイオ分野や化学分野の好調な需要を受け、順調に推移。また、前期より参入し
た医薬品の安全性情報管理(PV)分野については、研究開発分野には少ない海外人材
の採用を積極的に進めることによって、順調に拡大している。

セールス&マーケティング事業については、百貨店や量販店に対する提案営業を強化
した結果、直接取引の増加につながっている。売上高は同47.1%増の25.65億円、セ
グメント利益が同54.9%増の1.47億円。不動産事業の売上高は同44.9%減の133.46億
円、セグメント利益が同72.3減の9.34億円だった。

16年12月期通期については、売上高が前期比13.8%増の1001.11億円、営業利益が同
22.2%増の62.75億円、経常利益が同19.9%増の61.53億円、当期純利益が同0.1%増
の38.14億円とする期初計画を据え置いている。