2022年は米中覇権争いの序章!欧米列強とアジアの因縁の対立が根深い理由
姫田小夏
英・エコノミスト誌の別冊「世界はこうなる」シリーズは 象徴的な画像と謎めいた図案で来年を予想することで知られている。今年の同誌のタイトルは…
2022.1.7
90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に定点観測。日本企業の対中ビジネスに有益なインサイト情報を、提供し続けてきたジャーナリストによるコラム。最近はインバウンド動向を重視、日本国内でも問われ始めた「中国人との向き合い方」を模索する。
姫田小夏
英・エコノミスト誌の別冊「世界はこうなる」シリーズは 象徴的な画像と謎めいた図案で来年を予想することで知られている。今年の同誌のタイトルは…
2022.1.7
姫田小夏
「中華物産店」という、ちょっと変わった業態がある。店内で売られているのは中国や台湾などから仕入れた珍しい中華食材だ。こうした店舗は、都内で…
2021.12.24
姫田小夏
ドイツで、12月8日に発足したショルツ新政権では、「親中政権」といわれたメルケル前政権の路線を転換させる可能性をはらんでおり、ドイツと中国…
2021.12.10
姫田小夏
日本のプロ野球公式戦や、大リーグのワールドシリーズ予選が決着を迎える頃、アイスランドで、プレイヤー人口1億人超とされる世界的人気を誇るPC…
2021.11.26
姫田小夏
10月下旬、中国の不動産保有者らに激震が走った。全国人民代表大会常務委員会が、「房産税」のテスト運用を認める決議をしたからだ。「房産税」と…
2021.11.12
姫田小夏
中国、台湾、香港――。両岸三地といわれる中華圏の芸能界が政治の渦にのみ込まれている。もともと芸能界は政治とは縁遠い世界だが、今や中華圏の芸…
2021.10.29
姫田小夏
香港を去る住民が増えている。駐在員のみならず、香港で独立起業した日本人でさえも、香港を後にしている。外国人だけではない。一部の香港人は共産…
2021.10.15
姫田小夏
中国の通信設備大手・ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)創業者の任正非最高経営責任者の長女で、同社副会長でCFO(最高財務責任者)の孟…
2021.10.1
姫田小夏
世界の留学生が持つイノベーション力に期待し、採用しようとする日本企業が増えている。しかし、肝心の外国人留学生は “就活”の段階で二の足を踏…
2021.9.17
姫田小夏
崩壊状態の医療現場、相次ぐ自宅療養者の死亡、効果のない緊急事態宣言――コロナ禍での日本政府の無策ぶりが日々報じられているが、海外に居住する…
2021.9.3
姫田小夏
東京2020オリンピックは、新型コロナ蔓延による無観客開催となり、当初の想定から完全に外れてしまった。コロナ禍だから…という理由は当然ある…
2021.8.20
姫田小夏
中国政府は、義務教育を受ける小中学生を対象にした学習塾の規制に乗り出した。しかし、最高の教育を与えたいとする中国の親たちの願望は、いまさら…
2021.8.6
姫田小夏
2020年3月から始まった中国・雲南省のアジアゾウの群れの放浪は今なお続いている。さまざまな被害が出ているにもかかわらず、なぜ中国当局は「…
2021.7.23
姫田小夏
習近平氏は、建国の父として神格化された毛沢東に自らを重ねているといわれるが、中国共産党創立100周年の祝賀行事で明らかになったのは、むしろ…
2021.7.9
姫田小夏
日本は少子高齢化で、外国人の労働力に頼らざるを得ない部分が多い。それにもかかわらず、日本人は外国人、特に中国人に対して厳しくあたっていない…
2021.6.25
姫田小夏
日本での中国アレルギーが、また高まってきた。しかし、米中対立に影響され日中関係も大きく変化する中、日中経済協会専務理事の杉田定大氏は「ビジ…
2021.6.11
姫田小夏
新型コロナウイルスの拡大防止では“世界の優等生”だった台湾で、変異株による新規感染者が急増している。5月25日の時点で新規感染者数は283…
2021.5.28
姫田小夏
インドでの新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。新たな感染の波が南アジアや東南アジアにまで広がっている。「コロナ独り勝ち」と自信を見せ…
2021.5.14
姫田小夏
日本政府が4月13日に発表した「処理水の海洋放出」の決定は、中国にも波紋が広がった。中国の専門家らも反発の声を上げているが、中国の原発も放…
2021.4.30
姫田小夏
中国が最近発表した交通計画の中に、輸送ネットワークを台湾にまで拡張するという計画がある。中国メディアは「中国がいつ台湾を統一するのかは時間…
2021.4.16