第130回
なぜ“あれだけ”を根拠に日本EV負け組報道?「チャデモvsコンボ」戦争終止符への危険なミスリード
桃田健史
10月15日、米自動車技術会が、欧米メーカーが推進する直流・急速充電の「コンボコネクター方式」を認証したと発表した。これを受けて日本の大手…
2012.11.2
「エコカー=日本の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが本番。日本は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。
第130回
桃田健史
10月15日、米自動車技術会が、欧米メーカーが推進する直流・急速充電の「コンボコネクター方式」を認証したと発表した。これを受けて日本の大手…
2012.11.2
第129回
桃田健史
9月後半、九州へ取材旅行に出た。目的は、「自動車産業の九州シフトの実態」を探るためだ。ルポの後編となる今回は、実際に3つの自動車産業集積エ…
2012.10.26
第128回
桃田健史
9月後半、九州へ取材旅行に出た。目的は、『自動車産業の九州シフトの実態』を探るためだ。取材地は、北部九州と呼ばれる福岡県と大分県。ここに九…
2012.10.19
第127回
桃田健史
9月19日、東京でLNGに関する歴史的なカンファレンスが開催された。第1回「LNG産消会議」(資源エネルギー庁主催)である。この“産消”は…
2012.10.12
第126回
桃田健史
去る9月11日からの3日間、マツダは箱根の有料道路・ターンパイクを借り切り、今年11月末発売予定の新型『アテンザ』の報道陣向け先行試乗会を…
2012.10.6
第125回
桃田健史
軽自動車市場でいま、各社間の戦いがヒートアップしている。発売されたばかりの「ワゴンR」は、“まるで軽ではないようなクルマ”のレベルにまで進…
2012.9.26
第124回
桃田健史
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で一躍有名になった「デロリアン」というクルマ。製造元は映画公開の3年前に倒産しているが、事業を受け継…
2012.9.7
第123回
桃田健史
お盆真っ只中の、茨城県つくば市。「セグウェイツアー」が珍しく、2日間連続で行われた。つくば駅徒歩2分、商業施設に囲われたなかにある、「つく…
2012.9.4
第122回
桃田健史
「やはり、もたなかったか…」EVなど次世代車ビジネス関係者の多くが、そう漏らした。8月8日、経営不振に陥っていた米リチウムイオン二次電池ベ…
2012.8.24
第121回
桃田健史
唐沢寿明・本仮屋ユイカを起用し、バブル期ノリのミニドラマ的を演出採用――そんな面白CMの新型「ミラージュ」だが、その実態は三菱自工の中期経…
2012.8.10
第120回
桃田健史
復興から地域再生へと歩む東北地方。その経済の中心地、仙台を発信源として最近、自動車産業に関する報道が多い。それには、本年7月1日に誕生した…
2012.8.3
第119回
桃田健史
中古車販売にこの7月14日、新たなる流通革命が芽生えた。それが「WOW!TOWN幕張」だ。ここは展示台数約350台の大型施設。運営するのは…
2012.7.26
第118回
桃田健史
今回トヨタとBMWが発表した技術提携は、従来の内容をさらに大きく前進させたものだ。トヨタ、BMWそれぞれが、提携相手から得たいメリットとは…
2012.7.11
第117回
桃田健史
「超小型モビリティ」が6月に入ってから、テレビ、新聞、ウェブで一気に脚光を浴びた。それらの記事内容は、「軽自動車の規定変更への布石かもしれ…
2012.7.4
第116回
桃田健史
今年のル・マンは、トップカテゴリーには自動車メーカーとしてトヨタとアウディの2社のみが参戦。「ハイブリッド対決!」となった。そしてアウディ…
2012.6.21
第115回
桃田健史
東京スカイツリーをバックに、小型EVが走る。そのクルマの名前は、「HOKUSAI-III」。葛飾北斎の生誕地“すみだ”で、地元の中小企業有…
2012.6.13
第114回
桃田健史
あと10年ほどで、かつてSFの世界のものだった、一般家庭のクルマでの全自動運転が現実化する。国土交通省は今年3月、一般自動車の自動運転の実…
2012.5.31
第113回
桃田健史
アメリカのシェールガスが最近、日本のテレビや新聞取り上げられる機会が多い。天然ガスを燃料とする天然ガス車についても、オバマ政権は新しい政策…
2012.5.23
第112回
桃田健史
昨年度こそ若干の伸び悩みが見られた中国の自動車市場だが、未だ規模は拡大中で、競争は激化する一方だ。その最前線で今、何が起きているのか。トヨ…
2012.5.10
第111回
桃田健史
中国市場でVW・GM・ヒュンダイの「ビッグ3」+日産に次ぐ、2番手グループ内に留まっているホンダ。北京モーターショーでの発表内容はまさに、…
2012.5.2