第6回
「原子力20・火力60・再生可能エネルギー20」政府は「国民的議論」で戦略策定から逃げるな――21世紀政策研究所 研究主幹 澤昭裕氏
6月末、政府の日本のエネルギー・環境会議は、2030年の電源構成として3つのエネルギー選択肢を示した。しかし、この3つの選択肢には、いずれ…
2012.8.31
政府のエネルギー・環境会議が2030年の原子力比率に関して三つの選択肢を提示して、国民から意見を聞いている。11年の東日本大震災・福島原発事故を経験して、日本の国民は将来どのようなエネルギーミックスを選択すべきが、重大な局面に立っている。各分野の専門家が、日本エネルギーをどうすべきかについて語る。それは我々一人一人が考え、声をあげる問題でもある。
第6回
6月末、政府の日本のエネルギー・環境会議は、2030年の電源構成として3つのエネルギー選択肢を示した。しかし、この3つの選択肢には、いずれ…
2012.8.31
第5回
私は、2030年度の日本における原子力発電の依存度を15%程度と見込む「15シナリオ」を支持する。「15シナリオ」は、「リアルでポジティブ…
2012.8.24
第4回
政府が、2030年の我が国のエネルギー構成について、3つの選択肢を提示して国民から意見を聴取した。「課題先進国」を提唱し、エネルギー問題解…
2012.8.17
第3回
高橋 洋 [富士通総研 主任研究員]
筆者は、経済産業省の総合資源エネルギー調査会基本問題委員会の委員として、この選択肢の原案を策定する議論に参画してきた。その経験も踏まえ、3…
2012.8.10
第2回
井熊 均
今、原子力発電を巡る意見の対立は社会に深い溝を刻もうとしている。その理由は、日本がエネルギーシステムという社会の基盤をいかにガバナンスする…
2012.8.9
第1回
伴英幸 原子力資料情報室共同代表
政府のエネ・環会議が2030年の原子力比率に関して三つの選択肢を提示して、国民から意見を聞いている。この三つのシナリオにはどのような意味が…
2012.8.8