コロナ&インフル「同時感染」が怖い今年の冬、対策と避けるべき行動とは
井手ゆきえ
今年の冬はCOVID-19と季節性インフルエンザ(インフル)の同時感染に注意が必要だ。一足先にインフルが流行した南半球でも、今シーズンの感…
2022.11.9
ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。
井手ゆきえ
今年の冬はCOVID-19と季節性インフルエンザ(インフル)の同時感染に注意が必要だ。一足先にインフルが流行した南半球でも、今シーズンの感…
2022.11.9
井手ゆきえ
慢性的な腰痛持ちなら、一度は「少し痩せなさい」と言われたことがあるだろう。ただ、どれだけ体重を落とせば腰痛リスクが減るのかは不明だった。山…
2022.11.2
井手ゆきえ
最新のがん統計(国立がん研究センター)によると、III期の結腸がんの10年生存率は男女とも6割ほどだ。1990年代に術後の抗がん剤治療が始…
2022.10.26
井手ゆきえ
何かと不穏な空気がまん延している昨今、メンタルヘルスを守るには何がいいだろう。英アストン大学の研究グループは、英国在住の健康な成人428人…
2022.10.19
井手ゆきえ
毎年、10月は乳がん啓発のピンクリボン月間だ。日本人女性の乳がんは30代後半から増え始め、40~50代の前半に発症のピークがある。国は原則…
2022.10.5
井手ゆきえ
オミクロン変異/亜型の大流行で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症の増加が懸念されている。後遺症に関しては、一般的な健康…
2022.9.28
井手ゆきえ
痛風持ちは心筋梗塞や脳卒中を起こしやすい。それも「痛風発作」の直後~数カ月は特に注意が必要らしい。英国の研究グループは、およそ6万人の痛風…
2022.9.14
井手ゆきえ
糖質制限ダイエットが定着した昨今、健康リスクが高い主食は、果たして米か小麦か。岐阜大学の研究グループは、1992年にスタートした岐阜県高山…
2022.9.7
井手ゆきえ
毎年9月は健康増進普及月間。コロナ禍で健康の大切さが身に染みた今、基本の睡眠から、身体をメンテナンスしよう。理想的な睡眠時間は7時間だとい…
2022.8.31
井手ゆきえ
最近の外食メニューは、健康志向を反映し「減塩」をうたうものが多い。物足りず、塩や醤油を足す方もいるだろう。米テュレーン大学の研究グループは…
2022.8.24
井手ゆきえ
酷暑だ。異常気象が「通常」になると季節性の疾患も様変わりする。冬の病気とされてきた脳卒中も例外ではない。オーストラリアの研究グループは、高…
2022.8.17
井手ゆきえ
医療の現場ではHDLコレステロール(HDL-C)に対し「善玉」という説明をしなくなっている。HDL-C値が高すぎると、死亡リスクが上昇する…
2022.8.3
井手ゆきえ
運動にも最適な時間帯があるようだ。しかも性差つきで。米スキッドモア・カレッジの研究者は、30人の女性(平均体格指数24、平均年齢42歳)と…
2022.7.27
井手ゆきえ
肥満は閉経後乳がんのリスクだが、閉経前の若年層は痩せていたほうが乳がんになりやすい。ただし、この“常識”は欧米のデータから導かれたもので、…
2022.7.13
井手ゆきえ
最近の食事療法では「何をどれだけ」食べるかに加えて、「いつ」食べるかを考慮する時間栄養学が注目されている。一般にも知られているのは1日の食…
2022.7.6
井手ゆきえ
パソコンと向き合っているうちに眼の充血や乾き、痛みに悩まされるVDT症候群。予防目的でモニターから放射されるブルーライトをカットする眼鏡を…
2022.6.29
井手ゆきえ
近年、ビタミンDが2型糖尿病(2DM)の発症を予防する可能性が指摘されている。産業医科大学の研究グループは成人の「糖尿病予備群」に対し、骨…
2022.6.22
井手ゆきえ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、血管内で血液が“凝固”する「静脈血栓塞栓症(VTE)」リスクを上昇させるが、いつまで高リス…
2022.6.15
井手ゆきえ
腸内細菌叢との関連で注目される食物繊維。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、生活習慣病予防のための目標量として18~64歳の男性…
2022.6.8
井手ゆきえ
中高年のスポーツ外傷が増えている。膝のけがと並び、多いのはアキレス腱断裂だ。アキレス腱はふくらはぎから踵へ繋がる人体で最も太い腱を指す。腱…
2022.6.1