乳がん術後のリハビリ、怖がらずに早期から取り組むべき理由
井手ゆきえ
がんの手術後は、肩関節が動かしにくくなる「拘縮」が生じることがある。痛みが怖くて肩関節をかばってしまうが、安静が過ぎると可動域がますます狭…
2021.12.15
ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。
井手ゆきえ
がんの手術後は、肩関節が動かしにくくなる「拘縮」が生じることがある。痛みが怖くて肩関節をかばってしまうが、安静が過ぎると可動域がますます狭…
2021.12.15
井手ゆきえ
国立成育医療研究センターは、コロナ禍での子供の健康に関する調査を続けている。10月21日に公表された調査結果では、2020年度中に「神経性…
2021.12.8
井手ゆきえ
蛋白尿と聞くと「腎臓の病気」が思い浮かぶが、実は心筋梗塞や脳卒中、おまけにがんリスクも反映している。
2021.12.1
井手ゆきえ
一説によると、日本の老眼人口は総人口のおよそ半数の7000万人超だという。眼の老化は15歳前後から始まるが、一般に生活に支障が出てくるのは…
2021.11.24
井手ゆきえ
1人暮らしはコンビニ弁当や外食に頼りがちで体重管理が難しい。単身赴任の中高年に限ったことかと思いきや、大学生でもリスクがあるようだ。大阪大…
2021.11.17
井手ゆきえ
一説によると日本の40歳以上の男女、およそ3000万人は「腰痛持ち」だ。「痛み」は、けがや打撲による「侵害受容性の痛み」、神経に障害や炎症…
2021.11.10
井手ゆきえ
新型コロナワクチンの接種率が7割に迫る一方、2月に先行接種していた医療従事者への「ブースター接種」――3回目の接種が12月には始まりそうだ…
2021.11.3
井手ゆきえ
夏の「睡眠負債」を過ごしやすい秋に取り戻したい場合、特に更年期の女性は薬に頼り過ぎないように気をつけたい。閉経前後の女性の多くは不眠症に悩…
2021.10.27
井手ゆきえ
新型コロナワクチンの接種が進み「新しい日常」も視野に入ってきた。ただし、ウイルスとの共存がしばらく続く以上、日々の健康管理が肝心だ。
2021.10.20
井手ゆきえ
ピンクリボン月間だ。日本では40歳以上の女性に2年ごとの乳がん検診が推奨されている。コロナ禍で、検診機会を逃さないよう気をつけたい。乳がん…
2021.10.14
井手ゆきえ
新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、今度は接種後の「ブレイクスルー感染」が話題になっている。ワクチン接種で先行しているイスラエルからの…
2021.10.6
井手ゆきえ
世界の高血圧症の数は過去30年間に倍増。しかも半数は治療をしていないという。世界保健機関の調査から。同調査は、世界184カ国と地域で30~…
2021.9.30
井手ゆきえ
糖尿病の合併症では腎不全や失明が思い浮かぶが、脚の切断率が約10倍に跳ね上がることは意外に知られていない。奈良県立医科大学の研究グループは…
2021.9.22
井手ゆきえ
代謝が落ちているから多少太っても仕方がない――は中年の常とう句。ところが中年=代謝の低下は都市伝説らしい。国立医薬基盤・健康・栄養研究所、…
2021.9.15
井手ゆきえ
コロナ禍が子どもたちの心の健康を直撃している。カナダ・カルガリー大学の研究者らは、2020年1月~21年2月16日に東アジア、欧州、北米で…
2021.9.8
井手ゆきえ
コロナ禍は医療を巡る誤情報の多さを改めてあぶり出した。緊急事態に限らず、誤情報の犠牲になるのは、いつも患者本人だ。がん医療も例外ではない。…
2021.9.1
井手ゆきえ
潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)は、自己免疫疾患の一つで下痢や腹痛、血便などが生じる。欧米に多い病気だが、今世紀…
2021.8.25
井手ゆきえ
日本人は平日平均で6.25時間と世界一「座りっぱなし」の国民だ。リモートワークの普及で拍車がかかっている。京都府立医科大学の研究グループは…
2021.8.18
井手ゆきえ
ストレス、睡眠不足に不健康な食習慣、加えてデジタル過剰がもたらす姿勢の悪さと、現代人の生活様式は頭痛リスクが満載だ。ついに「21世紀型頭痛…
2021.8.4
井手ゆきえ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症の実態が明らかになってきた。日本国内では、2020年1月~21年2月にCOVID-19…
2021.7.28