SNSと距離を置き人間らしく生きる哲学、「膨大な弱いつながり」は必要か
西野智紀
フェイスブックやツイッターといったデジタルテクノロジーから距離を置くメソッドを紹介し、孤独に思惟思索をしたり趣味に耽溺したりする時間をつく…
2019.10.18
読むに値する「おすすめ本」を紹介するサイト「HONZ」から、週末読書にオススメのノンフィクション本のレビューをお届けします。HONZが対象とするのは小説を除くすべての本です。サイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野の著作が対象です。
西野智紀
フェイスブックやツイッターといったデジタルテクノロジーから距離を置くメソッドを紹介し、孤独に思惟思索をしたり趣味に耽溺したりする時間をつく…
2019.10.18
首藤淳哉
「日本代表なのになんで外国人ばっかりなの?」「日本人じゃないのって、なんか違和感がある」「日本は強豪国じゃないから、助っ人外国人に頼るの?…
2019.10.11
麻木久仁子
家族の形とはどうあるべきか。なかなか難しい。もちろん個人としてならば、自由に好きにすればいいのだ。その家族が納得しているのなら端がどうこう…
2019.10.4
吉村博光
ほとんどの教科書は捨ててしまったが、歴史の資料集や星座の早見盤などと一緒に「地図帳」は手元に残しておいた、という方も多いのではないだろうか…
2019.9.27
堀内 勉
本書に出てくる「悪魔」というのは、宗教やオカルト的な意味での悪魔ではなく、「マクスウェルの悪魔」に由来する架空の存在である。
2019.9.20
田中大輔
夏の風物詩であるセミファイナル。虫嫌いの私にとっては恐怖でしかない現象のひとつである。セミファイナルといっても一般的に使われるsemifi…
2019.9.13
吉村博光
売上を増やすためにブラック化している飲食業界にあって、究極のホワイト経営を続けているのだ。常識にとらわれない精神が生んだ経営は、どんな形な…
2019.9.6
アーヤ藍
本書『ストーカーとの七〇〇日戦争』の著者は2014年に小豆島に移住し、インターネットを通じて知りあったAと8ヵ月ほど交際。だが、様々な違和…
2019.8.30
堀内 勉
タベアルキストとして食の世界で絶大な人気を誇り、日本ガストロノミー協会の副会長でもあるマッキー牧元さんが企画・構成した、精肉業界のカリスマ…
2019.8.23
仲野 徹
大阪という町、世間ではどんなイメージで見られてるんでしょう?「お笑い」、「こなもん」、「ヒョウ柄のおばちゃん」、「えげつない」、「ガラ悪い…
2019.8.16
麻木久仁子
現在日本に在留する外国人の数は約264万人。日本の総人口が約1億2659万人で、在留外国人数はその約2%ということになるそうだ。ちなみに統…
2019.8.9
久保洋介
誰もが少しは恥ずかしい経験あるであろう「おなら」。力を入れた時、油断した時、大事な時、突然とやってくる私たちの生理現象だ。まだ音が出るだけ…
2019.8.2
仲野 徹
生物系の研究のメインはいまや分子生物学である。そんな中でキリンだ。普通に考えたらアホ、元へ、無謀である。「キリンの研究がしたいんです」と何…
2019.7.26
仲野 徹
病理医の先生方は、日夜、臓器を見たり顕微鏡を覗きながら、これは何とかがんですね、とか、このがんはこのあたりまで広がってますね、とかの診断、…
2019.7.19
栗下直也
タイトルにつられてクリックしたあなたは、きっと経験があるはずだ。気持ち悪くて起きられない。前の晩に二軒目、三軒目に行かなければ、いや、最後…
2019.7.12
山本尚毅
分かれ道に立ったとき、右か左かどちらに行こうか、立ち止まって考え、そして、悩む。最終的にはどちらかに決めて、歩を進め、また、次の分岐点にぶ…
2019.7.5
峰尾健一
白人によって作り上げられた「ファストフード帝国」。画一化されていて正直面白みに欠ける半面、汎用性の高さゆえに世界中至るところへ浸透している…
2019.6.28
澤畑 塁
若い医師はあるとき、リウマチ性関節炎と診断されていた女性患者がうつ病をも患っていることに気づいた。そのささやかな発見に気をよくした彼は、上…
2019.6.21
冬木糸一
現代でもインチキ医療、危険な医療はいくらでも見つけることができるが、過去の医療の多くは現代の比ではなく危険で、同時に無理解の上に成り立って…
2019.6.14
仲野 徹
珍書というべきか奇書というべきか、何しろ驚愕の一冊である。『鼻から尿』??「♪チャラリー鼻から牛乳」の嘉門タツオもびっくりだ。それに『爆発…
2019.6.7