第146講
「チーム」が「ティーム」に。NHKのテロップと発音はなぜ違う?
三谷宏治
リオ五輪でも、NHK(や民放の一部)のアナウンサーたちは、team(チーム)のことを「ティーム」と発声していました。テロップ等での表記は「…
2016.9.1
発想法ってなんのために存在するのでしょう? ヒトと違うアイデアや答えを出すためです。統計的に有意な戦略なんて、定義により無価値ですし、統計的に正しい発想法なんてあるわけがありません。発想に「普遍性」や「高確率」を求めるなんてそもそも矛盾しているのです。発想法も、然り。これまでと違うものを生み出すには、新しい発想法がいま求められているのです。
第146講
三谷宏治
リオ五輪でも、NHK(や民放の一部)のアナウンサーたちは、team(チーム)のことを「ティーム」と発声していました。テロップ等での表記は「…
2016.9.1
第145講
三谷宏治
本当の災害時に、逃げ遅れるのは災害未経験者ではなく経験者です。偶然に過ぎないそんな個人的経験(や伝承)が、客観的判断と行動を阻みます。
2016.8.18
第144講
三谷宏治
最近、どこにいっても「自動運転」の話で持ちきりです。でも、そのとき「ヒト(搭乗者)」はどうなるのでしょうか。その精神的側面に焦点を当てた議…
2016.8.4
第143講
三谷宏治
いまから1分間で、いくつ「円柱状のモノ(人工物)」の名前 が書き上げられるか、挑戦してください。これまでの最高記録は、小学4年生の男の子の…
2016.7.21
第142講
三谷宏治
三女が小学4年生のとき、国語の先生が中国の賢者・アーファンティの話をしました。即座に笑えたのはクラスに数人だけだったとか。子どもたちはいっ…
2016.7.7
第141講
三谷宏治
発想力と自立心向上には、ヒマと貧乏が効きます。今回は、私が子どもたちの共育法として掲げているもう一つの必修科目、「お手伝い」を取り上げます。
2016.6.23
第140講
三谷宏治
関東にまた渇水の夏が迫っています。利根川水系8つのダムの貯水率は平均58%(6月3日現在)。例年の3分の2程度に過ぎません。おまけに気象庁…
2016.6.9
第139講
三谷宏治
『経営戦略全史』のマンガ化作業が始まった1年ほど前、新しいチャレンジの話が舞い込みました。女子栄養大学 食文化栄養学科での経営学講義です。…
2016.5.26
第138講
三谷宏治
『まんがでわかる 7つの習慣』が大ヒットとなり、百花繚乱のビジネスコミック。その成功には5つの要因があったと言われています。
2016.5.12
第137講
三谷宏治
「花」にとってもっとも好ましい花粉の媒介者はハナバチです。ミツバチやマルハナバチ、そしてクマバチを含み、英語でBeeと総称されます。
2016.4.28
第136講
三谷宏治
イギリスは、数百年にわたって「没落」を続けてきました。経済成長が止まり、高齢化が進み、医療費などの社会福祉コストが嵩み、税金が高くなって企…
2016.4.14
第135講
三谷宏治
エトワール凱旋門は、ナポレオンが建設を命じた戦勝記念碑です。そこから星状に12本の通りが延び、フランスで最も交通事故の起こりやすい「交差点…
2016.3.31
第134講
三谷宏治
ミケランジェロの『創世記』、至高のステンドグラス『薔薇窓』、狩野永徳の襖絵。分解しては決してわからないものがあります。あるがままでしか味わ…
2016.3.17
第133講
三谷宏治
愛用しているカゴメの野菜生活、紙パックの容器が、丸みがあって持ちやすくなっていました。問題は実は、そこではありません。新しいリーフ型では、…
2016.3.3
第132講
三谷宏治
大ヒットを記録している映画『オデッセイ』の原作『火星の人』で、火星にひとり取り残された主人公・ワトニーは、生き延びるために何をどうハカった…
2016.2.18
第131講
三谷宏治
人間がハカる対象は、森羅万象に及びます。自然も社会も、感情も能力も、ヒトはすべてをハカろうとしています。その目的はさまざまですが、いくつか…
2016.2.4
第130講
三谷宏治
ハーレーで過失ゼロのもらい事故の後、自分が加入していた保険会社M社との長く面倒な交渉ごとのお話です。保険会社との戦いはまだ、終わっていませ…
2016.1.21
第129講
三谷宏治
2008年1月末、公道上、バイク(ハーレーVRSCD ナイトロッド07年式)で転倒しました。時速約60km。片道3車線道路(国道246号線…
2016.1.7
第128講
三谷宏治
1969年の映画「イージー・ライダー」で無法者・無頼漢の象徴となったハーレーダビッドソン。1980年代後半に導入された、「従業員参画型経営…
2015.12.24
第127講
三谷宏治
ビジネス力を本気で上げたいのならば、「何を読むか」や「どう読むか」の前に、「どんなバランスで読むか」をちょっと気にしてみませんか?「ビジネ…
2015.12.10