第46講
「身の回り」データからの発想(3)~SNSはわれらに何を与えるのか
三谷宏治
今日(2012年10月30日)は東日本大震災からちょうど600日目。この間、TwitterやFacebook、Googleがユーザー数をい…
2012.10.30
発想法ってなんのために存在するのでしょう? ヒトと違うアイデアや答えを出すためです。統計的に有意な戦略なんて、定義により無価値ですし、統計的に正しい発想法なんてあるわけがありません。発想に「普遍性」や「高確率」を求めるなんてそもそも矛盾しているのです。発想法も、然り。これまでと違うものを生み出すには、新しい発想法がいま求められているのです。
第46講
三谷宏治
今日(2012年10月30日)は東日本大震災からちょうど600日目。この間、TwitterやFacebook、Googleがユーザー数をい…
2012.10.30
第45講
三谷宏治
今回のサブタイトルは、ちょっと刺激的です。「iPhone5のキャリア比率はソフトバンク63.9%」というニュースの陰に、実は、ソフトバンク…
2012.10.16
第44講
三谷宏治
私たちの身の回りのデータ(情報)には未来への脅威と機会が眠っています。たとえば、あるグラフを見て大きな変化に気づいたら、過去のデータで仮説…
2012.10.2
第43講
三谷宏治
『失敗の本質』が人気です。4半世紀を経て読み継がれるのは、戦争が人間社会における最大規模の「競争」であり、そこから膨大な学びがあるからでし…
2012.9.18
第42講
三谷宏治
ブレインストーミングといえば、優れたアイデアを出したいとき、特にグループの発想法としてよく使われます。ところが、開発者のアレックス・オズボ…
2012.9.4
第41講
三谷宏治
日本人選手が過去最高のメダル総数38個を獲得したロンドンオリンピック。記憶に残るのは、マイナースポーツの躍進です。柔道などのメダル常連が惨…
2012.8.21
第40講
三谷宏治
「オリジナリティにこだわる」中編は、オリジナル(原本、原作、原典など)の意図をどう学び、伝えるかについてです。考え抜かれたコンセプトや背景…
2012.8.7
第39講
三谷宏治
かのマイクロソフトがオープン化を標榜する時代。私たちは大きな便宜を享受する反面、自分自身で考え生み出すことを止め、ITに頼りネットに依存す…
2012.7.24
第38講
三谷宏治
「プログラム・エウレカ@新渡戸文化アフタースクール」の続編です。前回は「円柱ペットボトル」の実験を紹介しました。今回は「四角柱ペットボトル…
2012.7.10
第37講
三谷宏治
ある小学校のアフタースクールで、「発想力トレーニング」を始めました。毎週、さまざまな題材について、事前に頭で考え、実際に実験をやってみて、…
2012.6.26
第36講
三谷宏治
今回は、日本中で盛り上がりを見せた奇跡の一大イベント「金環日食」について、気になったことを2つほど。1つは、日食グラス「Vixen」につい…
2012.6.12
第35講
三谷宏治
人間は、時として「無意識に」判断をします。いわゆる、直観です。実はある研究では、複雑なケースほど「意識的判断より、直観のほうが正確」である…
2012.5.29
第34講
三谷宏治
5月6日、北関東で竜巻が発生しました。気象庁発表によれば、この竜巻の強さはF2。この「F」ってなんでしょう? 竜巻の強さをいったいどうやっ…
2012.5.15
第33講
三谷宏治
発想力トレーニングで大事なのは、単純な問いを起点に「なぜ?」を繰り返すことです。雨の日に「雨滴はどんなカタチだろう?」という疑問を持ったら…
2012.5.1
第32講
三谷宏治
今回のテーマは「もてなしの心」です。パーティは、招く側・招かれる側にその心があればこそ、有意義なコミュニケーションの場になります。そこで重…
2012.4.17
第31講
三谷宏治
前回のリフォームに続き、今回は、故郷の改築。祖母、両親が住み、私たち子ども(3人+配偶者3人)や孫(8人)が帰省し、親類縁者(30人くらい…
2012.4.3
第30講
三谷宏治
今回は、住宅リフォームから説く「デザイン思考」です。「定額制の拡大・浸透」が著しい住宅リフォーム市場ですが、もしリフォームの機会があるなら…
2012.3.21
第29講
三谷宏治
「非日常からの発想」も今回で3回目。アイデア・パーソンはトラベルジャンキー! 旅で学んだこと--ヒッチハイクの経験から、ヒトの本質を紹介し…
2012.3.6
第28講
三谷宏治
前回のパッセンジャー心理学に続き、今回も北陸での大雪話から。飛行機遅延のため、長時間の待機を余儀なくされ、問題勃発。しかし、そこでみせた姉…
2012.2.21
第27講
三谷宏治
とある非日常からの学びです。長時間をムダに浪費したと思うか、8時間のヒマつぶしと思うか、それはヒト次第。「準極限状態におけるパッセンジャー…
2012.2.7