第49回
優れたプロのそばにいて、育つ人、育たない人の違い
田坂広志
「職業的能力」を磨くために、我々が知っておくべき大切な技法が「私淑の技法」だ。優れた能力を持っている人物を、心の中で「師匠」と思い定め、そ…
2018.6.27
多くの問題が山積する21世紀、目の前の現実を変革するために、我々は、思想、ビジョン、志、戦略、戦術、技術、人間力という「7つのレベルの知性」を、垂直統合して身につけ、
第49回
田坂広志
「職業的能力」を磨くために、我々が知っておくべき大切な技法が「私淑の技法」だ。優れた能力を持っている人物を、心の中で「師匠」と思い定め、そ…
2018.6.27
第48回
田坂広志
実社会で活躍する人材になりたければ「職業的能力」を磨かなければならないが、それは、ただ「経験」を積んだだけでは身につかない。そのためには、…
2018.6.13
第47回
田坂広志
急速に進化する人工知能は、ついに人間の勘まで代替するようになってきた。人工知能が普及し、本格的に活用されるようになると、学歴社会は崩壊し、…
2018.5.30
第46回
田坂広志
いま、東大卒に「活躍する人材」が少なくなったと言われるが、今後、東大卒の半分が失業する時代がやってくる。なぜなら、「人工知能革命」という荒…
2018.5.16
第45回
田坂広志
世の中には「東大神話」という言葉がある。「東大を出れば、世の中で活躍できる」といったものだ。しかし、それは、文字通り「神話」であり、「真実…
2018.5.2
第44回
田坂広志
いま、我が国のエリート官僚が、何かを隠しているのか否か、ある言葉を言ったのか否かが、連日のように報道されている。その真偽以前に、大きな問題…
2018.4.18
第43回
田坂広志
優れたリーダーは、聴衆を前にして、一挙手一投足や立ち振る舞いをもメッセージにする。だが、ロシアのプーチン大統領でも、過去のダボス会議で聴衆…
2018.4.4
第42回
田坂広志
優れたプロフェッショナルの話者は、必ずと言っていいほど、「矛盾した二つの人格を持っている。それは、米国のアル・ゴア元副大統領や、ドイツのア…
2018.3.21
第41回
田坂広志
世界が金融危機に見舞われていた2010年のダボス会議で、フランスのサルコジ大統領は、「世界の金融業は、貪欲だ」と批判した。しかし、金融業も…
2018.3.7
第40回
田坂広志
彼の声が響くと、もう、ダボス会議の聴衆は、彼の話に惹き込まれていく。彼とは、トニー・ブレア・イギリス元首相。なぜ、彼のスピーチは、これほど…
2018.2.21
第39回
田坂広志
ダボス会議でのビル・ゲイツは「辣腕の経営者」の人格ではなく、「慈愛に満ちた社会貢献家」の人格が現れている。このように、場面によって人格を使…
2018.2.7
第38回
田坂広志
1月23日からスイスのリゾート地、ダボスで始まった、世界経済フォーラムの年次総会、通称「ダボス会議」は、今年、トランプ大統領が出席するとい…
2018.1.24
第37回
田坂広志
スイス・ダボスで、世界のトップリーダー2500名が集まり開催される国際会議。今年は1月23日から26日まで行われるが、このダボス会議で最も…
2018.1.10
第36回
田坂広志
拙著、『知性を磨く』(光文社新書)では、21世紀には、「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」という7つのレベルの知性…
2017.12.27
第35回
田坂広志
一流のプロから智恵を聴き出し、掴むためには、「傾聴力」という高度な技が求められます。
2017.12.13
第34回
田坂広志
「職業的な智恵」とは、書物によっては学ぶことができないものである。従って、それを学ぶ一つの方法は、その「職業的な智恵」を持っている人物から…
2017.11.29
第33回
田坂広志
「自己投資」と言えば、「アフターファイブ」などを使って専門知識や語学などを身につけることだと考えがちだ。しかし、そこには大きな誤解がある。…
2017.11.15
第32回
田坂広志
人工知能革命を中心とする「第四次産業革命」が到来する現在、「自己投資」の戦略をどうすべきか考えているのではないだろうか。しかし、「自己投資…
2017.11.1
第31回
田坂広志
「正念場」とは、大きなリスクと責任を背負い、その先の展開を予測することが困難な状況だ。そうした状況に立ち向かうという行為は、その結果のいか…
2017.10.4
第30回
田坂広志
近年、企業経営においても「ナレッジ・マネジメント」などに注目が集まっているが、「学習する組織」を本当に実現していくために大切なことは、「メ…
2017.9.20