第12回
「心に響く安倍談話」はどうすれば実現できたか?
嶋矢志郎
8月14日に安倍総理が表明した「安倍談話」は、いったい誰に何を訴え、伝えたかったのか。自らの誠意ある、心からの言葉で語り切れていない、舌足…
2015.8.19
異例の延長国会で審議が続けられる安保法制、日中・日韓関係の緊張が続くなかで予定される安倍首相の「戦後70年談話」をはじめ、戦後長らく続いてきた日本の国家体制や国のポリシーを問い直そうとする動きが、足もとで出始めている。戦後70年を迎えた今、我々日本人が改めて日本という国の「形」を問い直すべき時期に差しかかっている。これまでの歴史的教訓も踏まえながら、日本はこれからどんな道を歩んでいくべきだろうか。様々な分野の識者が、独自の視点から「持ち続けるべき日本観」「新しい日本観」について提言する。読者諸氏も、ともに「日本」を考えてほしい。
第12回
嶋矢志郎
8月14日に安倍総理が表明した「安倍談話」は、いったい誰に何を訴え、伝えたかったのか。自らの誠意ある、心からの言葉で語り切れていない、舌足…
2015.8.19
第11回
松井雅博
戦後70年談話を巡る議論が一段落を迎えると、再び日本国民の注目は参院での安保法案審議に集中する。安倍総理が70年談話で表明した「二度と戦争…
2015.8.18
第11回
松井雅博
戦後70年談話を巡る議論が一段落を迎えると、再び日本国民の注目は参院での安保法案審議に集中する。安倍総理が70年談話で表明した「二度と戦争…
2015.8.18
第10回
週刊ダイヤモンド編集部
中国、韓国との間に立ちはだかるのが、歴史認識問題だ。言論界でも活躍する漫画家の小林よしのり氏が、現在の日本人が持つ思想的背景にはどんな歴史…
2015.8.15
第9回
週刊ダイヤモンド編集部
世界経済の軸は、いまアジアにシフトしつつある。日中・日韓関係が悪化するなか、日本はどんな歴史認識を持てば、アジアでの立ち位置を強固なものに…
2015.8.15
第8回
週刊ダイヤモンド編集部
世界経済の軸は、いまアジアにシフトしつつある。だが、中国の台頭を背景に、政治・安全保障面では不安定な状況が続く。その中で、日本はどのような…
2015.8.14
第7回
週刊ダイヤモンド編集部
安倍晋三総理が「戦後70年談話」を出す時期が迫ってきた。そこで今、注目を浴びているのが、戦後50年に当たる1995年に出された「村山談話」…
2015.8.13
第6回
室谷明津子
第2次世界大戦の終戦間際に空襲を体験し、ジャーナリストとして「米国とは何か」という問いを追究し続けてきた松尾氏。米国社会を知り尽くすジャー…
2015.8.13
第5回
嶋矢志郎
よこしまな悪知恵を奸知といい、自分の都合の良いように無理に理屈をこじつけることを牽強付会と言う。それに、策略もあれば、虚言もあり、侮辱もあ…
2015.8.12
第4回
週刊ダイヤモンド編集部
戦後70年を迎え、日本は安定した東アジアをつくるために、歴史認識問題を巡る相克をどう乗り越えればいいのか。京都精華大学専任講師の白井聡氏は…
2015.8.11
第3回
週刊ダイヤモンド編集部
戦後70年を迎え、日本は安定した東アジアをつくるために、歴史認識問題を巡る相克をどう乗り越えればいいのか。京都産業大学教授の東郷和彦氏(元…
2015.8.10
第2回
ダイヤモンド・オンライン編集部
GHQの本部が置かれていた第一生命の本社は日本の戦後史を象徴する場所だ。最近になり、第一生命広島支社とそれを率いた支社長が、原爆投下直後の…
2015.8.6
第1回
ダイヤモンド・オンライン編集部
国民の理解が深まらないまま、参議院に舞台を移して続けられる安保法制審議。安保法案はなぜ「違憲」「不要」と批判されるのか。この機に改めて検証…
2015.7.27
第1回
ダイヤモンド・オンライン編集部
国民の理解が深まらないまま、参議院に舞台を移して続けられる安保法制審議。安保法案はなぜ「違憲」「不要」と批判されるのか。この機に改めて検証…
2015.7.27