第13回
投資信託手数料 価格破壊の現状
山崎 元
手数料の値下げなど、ネット証券を先導役に投信にも価格破壊の波が訪れている。しかし投信は購入窓口による一物一価が成立していない商品でもあるの…
2007.12.26
12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。
第13回
山崎 元
手数料の値下げなど、ネット証券を先導役に投信にも価格破壊の波が訪れている。しかし投信は購入窓口による一物一価が成立していない商品でもあるの…
2007.12.26
第12回
山崎 元
サブプライム問題も損失額・規模が見えつつある。多くの投資家にとってはまだまだ大変なサブプライムローン問題だが、これを商機と見る金融のプロは…
2007.12.18
第11回
山崎 元
経営者達は「アメリカ型強欲資本主義」の都合のよい所だけをまねしようとしている。株主・投資家は、経営者にどんな仕組みと水準の報酬が妥当なのか…
2007.12.11
第10回
山崎 元
サブプライム問題は第二ラウンドに入った。日本株の投資家は持ち株を売却し買いなおすことを考える必要はなく、これから買いのチャンスが訪れると考…
2007.12.4
第9回
山崎 元
政治家同様、ファンドマネジャーの引き際に接するが、組織に勤務する彼らが満足がいくだけの運用の仕事をして、幸福な引退を迎えることはなかなか難…
2007.11.27
第8回
山崎 元
投資信託販売は証券会社を抜き、今や銀行が主役だ。しかし、預金残高などの顧客情報を過剰に持つ銀行窓販を中心とした投信販売にも課題が山積してい…
2007.11.20
第7回
山崎 元
ガソリン、食料品の一部が値上げされ、インフレの様相を呈している。どの程度のインフレ率になるか予想できない場合に、考えるべきは、株価が割高か…
2007.11.13
第6回
山崎 元
投資を経験する中で相場感を求められる局面に遭遇することも出てくるだろう。しかし、個人投資家にとって、前言に支配されない事こそ最大のメリット…
2007.11.6
第5回
山崎 元
機関投資家の運用計画では外国債券を組み込むことが多いが、個人投資家の資産運用には分散投資の難しさなどから、あまり勧められない。
2007.10.30
第4回
山崎 元
金融商品取引法の施行後、説明責任義務は高まり、顧客へのより具体的な説明が要求されるようにはなったが、今回の例に見るように金商法は課題が多い。
2007.10.23
第3回
山崎 元
市況欄は、ひと目で把握できるように作られていない。「客観報道」の幻想がマーケット報道をわかりにくいものにしてしまっている。
2007.10.16
第2回
山崎 元
運用を始める場合、どうしても儲けの側だけをイメージしがちになるので、想定からずれる可能性、つまりリスクについて、意識的に考えることが必要だ。
2007.10.9
第1回
山崎 元
バリュー投資家の場合、じっくりと、割安株を拾うことができる点は、恵まれている。まだ早いかもしれないが、そのようなことも考えておこう。
2007.9.27