共学校

日本大学第一中学校

多様な学びの機会を提供し、6年間で自分が進むべき道を見つける

無限の可能性を持つ中・高生。日本大学の付属校だからこそできる中高大連携教育や日本大学第一ならではの充実した英語教育は、生徒一人ひとりが、将来、本当にやりたいことを見つけるための手がかりとなる。

興味を究め、真の適性に気づく、中高大連携教育

 「中高の6年間は、将来を考えるための時間。本校の中高大連携教育がより良い選択のきっかけになれば」と語るのは、熊谷一弘校長。日本最大規模の総合大学・日本大学の付属校というアカデミックな学習環境を最大限に生かした日本大学第一の中高大連携教育は、生徒の向学心と好奇心を満たしている。
 連携の形態は二つある。一つは法学部、経済学部、生産工学部と連携し、学部生と共に講義を受ける「受講型」。期末試験に合格すれば、日本大学入学後に取得単位として認められる。もう一つは、理工学部、医学部リサーチセンター、歯学部、薬学部の研究室で研究チームに参加する「実習型」だ。ほかにも、医・歯学部付属病院での看護体験や歯科診療実習といったプログラムもある。
 「実習型」の場合、研究室に通う頻度は週1回程度。理工学部の研究室に通う高2生の中には、中1から継続して参加する生徒もいる。大学生・大学院生との研究となるため、内容はかなりハイレベルだ。例えば、IPS細胞とES細胞のどちらが再生医療に適しているかをリサーチしたり、がんの治療方法として注目を集めるプラズマの実験に関わったりと、最先端の研究を体験できる。「これからは思考力や表現力も重要。研究に参加するだけでなく、文化祭などで研究成果を発表する機会も設けています」と、熊谷校長。さらには次のように語る。「理系学部の研究に参加して『自分は文系の方が向いている』と感じ、理系から文系に進路転換した生徒がいました。その選択は絶対に間違いではない。様々な経験を通じて真の適性に気づくことが大切なのです」。

人とのつながりを体感すれば、英語は必ずツールになる

 入学直後、同校が特に注力しているのはコミュニケーション力の醸成だ。中1の5月に行われる宿泊研修、7月の夏季学校を通じ、他者とつながることの意義を体感する。「コミュニケーション力は学習面におけるベースにもなります。特に顕著なのは英語。受験対策としての学びだけでは英語嫌いが増える一方ですが、コミュニケーションの楽しさを知った上で学べば、英語はツールになるはず」と鳩山高史教頭は語る。
 昨年度からは中2生全員を対象にイングリッシュキャンプを実施。12人程度のグループにネイティブの講師が一人つき、国内で4日間にわたる英語漬けの宿泊研修が行われる。英語でコミュニケートする楽しさを知ることで、その後の授業にも積極的に取り組むようになるといった成果も出ている。さらに英語力に磨きをかけたい生徒に対しては、中2・3生向けの2週間のオーストラリア語学研修、高1・2生向けのケンブリッジ大学サマー・プログラム、イースター・プログラムなどの豊富な機会が用意されている。

内部進学制度の大幅な改革が、基礎学力定着の礎になった

 毎年、卒業生のうち約7割が日本大学に進学する。近年、同校の内部進学制度は改革が行われ、高2の4月、高3の4月と9月に行われる基礎学力到達度テストをクリアしなければ希望の学部に出願できない。日々の授業をしっかりと習得できていれば難しいものではないが、基礎学力を身につけなければいけないという意識が生徒に芽生えた。また、外部受験を希望する生徒に対しては難関大学進学クラスを設置。国公立大学をはじめ、難関私立大学への進学者を輩出している。

School Data

日本大学第一中学校
最寄駅名 両国
URL http://www.nichidai-1.ed.jp/
大学合格実績 日本、千葉、埼玉、首都大学東京、横浜市立、早稲田、上智、国際基督教、東京理科、明治、青山学院、立教、中央、法政、学習院、関西学院、東邦、明治学院、獨協、成蹊、成城、國學院、北里、東京薬科、昭和薬科、星薬科、日本女子、東京女子など
学校基本情報 創立年(西暦) 1913年
併設校 日本大学第一高等学校
生徒数 (1年)218人
クラス編成 43~44人
男女比 男60% 女40%
授業時間 8:15~15:00 (土)~12:30
海外交流校
帰国生特別入試
中高6年間費用 400万円台後半
交通情報 両国駅(JR総武線)徒歩5分、 両国駅(都営地下鉄大江戸線)徒歩1分
所在地 〒130-0015 東京都墨田区横網1-5-2
TEL 03-3625-0026