香港・マカオ

世界遺産リゾート・マカオで東西融合文化の歴史を知り食・遊を楽しむ

1587年に建てられた聖ドミニコ教会と広場。教会には「バラの聖母」と呼ばれる聖母マリア像が祀られている。

 香港から西南西に約60キロメートル。中国大陸南岸の珠江河口に位置するマカオ(正式名称:中華人民共和国マカオ特別行政区)は、1500年代中頃からポルトガル人が定住し、東西交易の中継地として栄えた。1887年からはポルトガルの植民地となったが、1999年12月には中国に返還され、現在は1国2制度の下で、司法・立法・行政の自治権を持つ特別行政区となっている。
 総面積は29.2平方キロメートルと東京・世田谷区の約半分の広さ。大陸と陸続きの半島部と、3本の橋で結ばれたタイパ島、コロアン島の2つの島からなり、両島の間は埋め立てられていて、コタイ地区と呼ばれる。
 端から端まで車で走れば30分ほどで行き着く狭い地域に、カトリック教会や明朝時代の寺院、ポルトガル統治時代の施設、民家など、マカオの歴史と文化を象徴する建造物や遺構が点在する。そのなかの22の歴史的建築物と8ヵ所の広場を含めた「マカオ歴史市街地区」がユネスコ世界文化遺産に登録されたエリア。半島部にあるマカオ観光のメインスポットだ。

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