ビューポイント —あらゆる最前線からの眺め— View Point 2011アクセンチュア mid-career recruitment

混沌とする国内市場と、変化のスピードをさらに加速しているグローバル市場。そんな局面で、アクセンチュアは以前にも増して企業から大きな期待を寄せられている。産業横断型、国境横断型の大規模なプロジェクトでも、独自の強さを際立たせるアクセンチュア。新たな成長局面を迎えたこの「戦略パートナー」集団では、どんな人材が活躍しているのだろうか?

領域を問わない幅の広さと懐の深さで、顧客と一体となって闘い続ける事業戦略の伴走者

キャリア形成のためのカードの豊富さ。それが最大の"違い"

池尻克彦氏 テクノロジーコンサルティング本部 公共サービス・医療健康  SIグループ  シニア・マネジャー

京都大学卒業後、国内大手電機企業に入社。5年間の在籍期間を通じて公共関連のシステム開発〜運用保守プロジェクトを担当。SI部門のプロジェクトマネジャーとして活躍した。2006年のアクセンチュア入社後は官公庁や運輸業のプロジェクトに従事している。

 日本を代表する大手電機メーカーの一員として、官公庁のシステム導入から運用まで担当してきたアクセンチュアのシニア・マネジャーの池尻克彦氏。ここで高い評価を得てもなお、池尻氏を転職へと駆り立てた理由は何だったのか?

 「長いスパンで見ると非常に働きやすい環境だと感じていました。しかし、それにもの足りなさを感じ始めたんです。年功や慣れで、成果を上げる、あるいは評価されるよりも、常に高いパフォーマンスを求められる環境で自分を成長させたい、そういう気持ちが高まったんです」

 なぜアクセンチュアを選択したかといえば「ハイパフォーマー集団」であり、加えて「"所属部署"という概念がない」ことを知ったからだという。「入社してみると、すぐにこの"違い"を体感できました。すべての社員が非常に高いパフォーマンスを実行していましたし、部門や年齢などと無関係に意見を激しくぶつけ合い、仕事のクオリティを高めていました」。

 一から信頼を獲得しなければいけない局面も増えた。いつもの顧客、いつもの同僚、予定調和で終了するようなもの足りなさは感じない。それが刺激的なのだという。

 「これならこの先も楽しめる、と確信しています。ただ最近になって気づいたことがあります。それは前職との"違い"ではなく、"違わない"面についての気づきです」

 池尻氏自身は「ソフトウエア・エンジニアから、コンサルタントへというまったくの異業種への転職」という意識から、入社当初は重圧も感じていたという。

 「無用なプレッシャーを感じていたな、と今は思います。確かにコンサルタントとしての生命線である問題解決力、論理的思考力などはハイレベルなものを要求されます。ただし、アクセンチュアのプロジェクトは、コンサルティング案件であってもシステム開発と密接な関係を持ったものも多く、前職を通じて獲得してきたスキルや知見は強力な武器となりました。アクセンチュアは自身のこれまでの経歴を十分生かしつつ、次なるステップアップが実現できる最高の環境だと思います。これから一員になろうという人には、"違う"面と"違わない"面をきちんと理解してほしい」

 そう語る池尻氏に「今だからわかる最大の違い」を尋ねると、「成長カードの数が違う」との答え。

 「ここにはキャリアパスが無数にあります。自分のキャリア形成を自分で考え、構築できる。それが最大の違いであり、アクセンチュアの最大の魅力なんです」

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週刊ダイヤモンド2011年7月23日号と同時掲載
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