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記事一覧

G20金融サミットを終えて思う将来のドル安の可能性

G20金融サミットを終えて思う将来のドル安の可能性

山崎 元
G20による金融サミットが、金融安定化へ「必要なあらゆる追加的措置を取る」ことを盛り込んだ首脳宣言を採…
米国債が最上格トリプルAから転落する日

米国債が最上格トリプルAから転落する日

辻広雅文
金融危機でわれわれが得たのは、リスクフリーの金融商品など存在しないという教訓である。その教訓に、米国債…
オバマ政権で財政赤字拡大は必至IMF支援が本当に必要なのは米国だ

オバマ政権で財政赤字拡大は必至IMF支援が本当に必要なのは米国だ

町田 徹
米大統領・議会選挙での圧倒的な勝利に酔って、経済対策での大盤振る舞いを目論むオバマ次期政権と民主党。経…
「安い円」を世界中にばら撒いた責任は誰にあるのか

「安い円」を世界中にばら撒いた責任は誰にあるのか

辻広雅文
円高とともに円資金の巻き戻しが進む今になって、日本の円安政策がいかに世界に投機資金をばら撒いていたかが…
われわれは今歴史の峠を越えつつある

われわれは今歴史の峠を越えつつある

上田惇生
1965年から73年のあいだのどこかで、世界はそのような境界を越え、新しい次の世紀に入ったとドラッカー…
金融危機の痛手が少なかった中国人民元の力は今後ますます増していく

金融危機の痛手が少なかった中国人民元の力は今後ますます増していく

柏木理佳
欧米の経済が低迷する中、経済大国となった中国の存在は大きい。そもそも米国発の金融危機で世界中が打撃を受…
金融危機後に来る本当の痛み!グローバルインバランス大調整が日本を襲う

金融危機後に来る本当の痛み!グローバルインバランス大調整が日本を襲う

岸 博幸
欧米諸国が公的資金注入や預金保護などの抜本的な措置を講じたことにより、金融危機は一段落し、世界の金融シ…
北京では「大学院卒が当たり前」の時代に

北京では「大学院卒が当たり前」の時代に

保田隆明
先日北京に出張した時、「北京の人たちはとにかくよく勉強する」という話を聞いた。学ぶことの貪欲さに関して…
「新興国救済のための新融資制度」提案でヒットを飛ばした日本の財務省の真意

「新興国救済のための新融資制度」提案でヒットを飛ばした日本の財務省の真意

辻広雅文
日本政府が世界に向けて、久々のヒットを放った。「国際金融安定化のためのIMF緊急ファシリテイ構想」がそ…
恐慌を消し止めたブラウン首相と、火種を残したブッシュ大統領

恐慌を消し止めたブラウン首相と、火種を残したブッシュ大統領

町田 徹
そのあまりの無能振りから、ごく最近まで「サブプライム(信用力の劣る)首相」と揶揄されてきたイギリスのブ…
ギョーザ、ミルクの次はインゲン!中国汚染食品流入が食料安保再構築を迫る

ギョーザ、ミルクの次はインゲン!中国汚染食品流入が食料安保再構築を迫る

山下一仁
ギョーザ、乳製品、インゲン…。相次ぐ中国汚染食品の流入が浮き彫りにしたのは検疫体制の不備だけではない。…
金融恐慌の入り口で、日本はピンチをチャンスに変えられるか

金融恐慌の入り口で、日本はピンチをチャンスに変えられるか

真壁昭夫
米国発の金融市場混乱は欧州やアジアをはじめ世界中に拡大しており、一歩づつ世界金融恐慌の入り口に進んでい…
恐慌を鎮める抜本策実施を阻むリーマン会長350億円報酬への怒号

恐慌を鎮める抜本策実施を阻むリーマン会長350億円報酬への怒号

町田 徹
米下院は6日の公聴会で、破綻したリーマン・ブラザーズのCEOだったリチャード・ファルド氏を追及。過去8…
マクロ経済学は「グローバル金融危機」という難問を解けるのか?

マクロ経済学は「グローバル金融危機」という難問を解けるのか?

保田隆明
いま世界で起きている金融危機がいつまで続くのか?その処方箋は?となると、皆目見当がつかない。最近はこの…
欧米金融危機の割を食った日本株式市場は修正の公算大

欧米金融危機の割を食った日本株式市場は修正の公算大

日本の株式市場は連日、下げを繰り返している。米国市場以上の下落である。今回の欧米金融危機の割を食ってい…
金融安定化法案を巡る“一般庶民の逆襲”は今後もリスクとなる

金融安定化法案を巡る“一般庶民の逆襲”は今後もリスクとなる

真壁昭夫
戦後最大の金融危機を迎えている米国で、政策当局にとって頭の痛い問題が発生している。それは、“一般庶民の…
時代遅れの日本の新聞、金融危機が起きた日も全紙そろって休刊日

時代遅れの日本の新聞、金融危機が起きた日も全紙そろって休刊日

野口悠紀雄
新聞ではニュースが間に合わないという事態が続いている。リーマン破綻の翌日は休刊日、米連邦議会が金融安定…
北京五輪後に中国バブルが崩壊すると誰が決めたのか?

北京五輪後に中国バブルが崩壊すると誰が決めたのか?

高田勝巳
最近私は「オリンピックが終わって中国経済は大丈夫か?」という質問をよく受けます。確かに現在の中国は色々…
乱立状態に金融検査不況の追い打ちリスクさらに高まる不動産投信

乱立状態に金融検査不況の追い打ちリスクさらに高まる不動産投信

REIT(不動産投資信託)を取り巻く環境は一時的に好転したかに見える。しかし、高い利回りに騙されてはい…
人材、インフラ、安全もない!一筋縄でいかないアフリカ進出

人材、インフラ、安全もない!一筋縄でいかないアフリカ進出

アフリカ各国が切望する日本企業の進出。だが大企業から中小企業まで様々な企業が成功を収めてきたアジアに比…
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