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NTTは東京電力に代わる魅力的な投資銘柄になれるか債務超過の顛末と、安定成長銘柄の主役交代を占う

NTTは東京電力に代わる魅力的な投資銘柄になれるか債務超過の顛末と、安定成長銘柄の主役交代を占う

高田直芳
東日本大震災以降、東京電力の株価が5分の1くらいにまで下落して、長期保有し、安定配当を期待してきた個人…
激動の時代を生きる三菱重工業&日立製作所の秘策?日経平均急落の背後で進む「株式市場の空洞化」とは

激動の時代を生きる三菱重工業&日立製作所の秘策?日経平均急落の背後で進む「株式市場の空洞化」とは

高田直芳
円相場は史上最高値を更新し、日経平均株価はずるずると下落を続けている。良くも悪くも時代は「動」だ。しか…
「産業の空洞化」はいつから始まったのか円高より企業を追い詰めた民主党政権誕生の罪

「産業の空洞化」はいつから始まったのか円高より企業を追い詰めた民主党政権誕生の罪

高田直芳
超円高にある今、多くの企業が海外移転を進めている。そこで懸念されているのが「産業の空洞化」だが、いつか…
円高は輸入型企業や内需型企業にとっても逆風だった!?ニトリ、ABCマートが円高で営業「減」益になる理由

円高は輸入型企業や内需型企業にとっても逆風だった!?ニトリ、ABCマートが円高で営業「減」益になる理由

高田直芳
円高になれば輸出関連株は「売り」、輸入関連株は「買い」になることがいままでの常識とされてきた。しかし、…
「1円の円高」で上場企業の利益はどれほど吹き飛ぶか為替レート感応度分析に見る「メディアの惰性」と「危機感なき円高問題」

「1円の円高」で上場企業の利益はどれほど吹き飛ぶか為替レート感応度分析に見る「メディアの惰性」と「危機感なき円高問題」

高田直芳
いまや「円高の泥沼化」状態にある日本。輸出型企業にとって1円の円高が企業利益に与える影響は、非常に大き…
自動車業界を海外へ追い立てる「円高の恐怖」と国内雇用を守るトヨタ「一人負けの構図」

自動車業界を海外へ追い立てる「円高の恐怖」と国内雇用を守るトヨタ「一人負けの構図」

高田直芳
自動車業界と電機業界は、輸出型企業の代表とされる。それらの企業では、円高が進めば株価は下落し、円安に戻…
新たな会計基準で株価乱れるスーパーゼネコンに学ぶ国際会計基準IFRS導入延期が株式市場に与える影響

新たな会計基準で株価乱れるスーパーゼネコンに学ぶ国際会計基準IFRS導入延期が株式市場に与える影響

高田直芳
現在、ゼネコンは長期低落傾向にある。ところが、スーパーゼネコンの株価推移はある時期を境に、全社で復調傾…
富士フイルムは2度の構造改革で本当に生まれ変われたか「V字回復を目指したリストラ策」と「がんばらない経営戦略」の相克

富士フイルムは2度の構造改革で本当に生まれ変われたか「V字回復を目指したリストラ策」と「がんばらない経営戦略」の相克

高田直芳
東日本大震災から3ヵ月が過ぎたが、多くの企業が果敢に打って出ることが難しい状況が続いている。そこで今回…
なぜ減益必至のフランチャイズ化を推進するのか日本マクドナルドの「店舗まるごとコストダウン戦略」

なぜ減益必至のフランチャイズ化を推進するのか日本マクドナルドの「店舗まるごとコストダウン戦略」

高田直芳
日本マクドナルドは2011年3月期決算で、ゼンショーに外食産業首位の地位を受け渡した。その背景には日本…
「利益増減分析表」で暴く東京ディズニーリゾートの舞台裏なぜ大混雑していても高収益企業になれないのか

「利益増減分析表」で暴く東京ディズニーリゾートの舞台裏なぜ大混雑していても高収益企業になれないのか

高田直芳
テーマパークの中で最強といわれ、平日でも大混雑している東京ディズニーリゾート。さぞや高収益体質だろうと…
プロ野球だけでなく業績もヤフーに水をあけられる?楽天の決算データに隠された「会計処理の深謀遠慮」

プロ野球だけでなく業績もヤフーに水をあけられる?楽天の決算データに隠された「会計処理の深謀遠慮」

高田直芳
今回取り上げるのは、楽天とヤフーである。両社は同じIT業界に属しながらも、金融と情報通信といった形で違…
分秒刻みの運行ダイヤに隠された年度末が近づくと業績が暴走するJR東日本の意外な素顔

分秒刻みの運行ダイヤに隠された年度末が近づくと業績が暴走するJR東日本の意外な素顔

高田直芳
JR東日本といえば、分秒刻みの正確な運行管理で有名だ。しかし、会計処理については遅効性の度が過ぎている…
原発事業を展開する東芝を例に考える大震災や原発事故に伴う経済的損失は試算できるのか

原発事業を展開する東芝を例に考える大震災や原発事故に伴う経済的損失は試算できるのか

高田直芳
様々なところで東日本大震災の「経済的損失」の試算が出されている。しかし、この“機会損失”の実務解の求め…
業績予想を「非開示」「下方修正」する企業が続出か大震災に便乗した「逆粉飾」決算の可能性を警告する

業績予想を「非開示」「下方修正」する企業が続出か大震災に便乗した「逆粉飾」決算の可能性を警告する

高田直芳
本決算まで残り20日間のところで起きた東日本大震災。企業はその後の業績予測において難しい判断を迫られる…
前期の弱気から一変、今期は強気へ超優良企業・日本電産が行う業績予想の「方向性」

前期の弱気から一変、今期は強気へ超優良企業・日本電産が行う業績予想の「方向性」

高田直芳
今回取り上げるのは、電子部品業界のみならず、産業界全体でも優等生の呼び声が高い日本電産だ。今回は、「連…
「最適資本構成に一般公式はない」は本当か?初歩的な経済学と数学で導き出す“実務解の正体”

「最適資本構成に一般公式はない」は本当か?初歩的な経済学と数学で導き出す“実務解の正体”

高田直芳
実務の最前線で活躍する公認会計士などは全員、異口同音に「最適資本構成に、一般公式や実務解はない」という…
急激に進展する多極化世界でどう生きるかIFRS時代に求められる経営者の資質

急激に進展する多極化世界でどう生きるかIFRS時代に求められる経営者の資質

野村 直秀
IFRSは、今世紀に入って急激に進展した「多極化した世界」を前提としている。企業の経営者は、その事実を…
円高に喘ぐのは完成車メーカーだけではなかった!“裏方の存在”部品メーカーまでもが海外脱出を図る理由

円高に喘ぐのは完成車メーカーだけではなかった!“裏方の存在”部品メーカーまでもが海外脱出を図る理由

高田直芳
よく「完成品メーカーよりも部品メーカーのほうが収益回復力や円高耐性が強い」といった仮説を耳にする。しか…
ニッポンの産業空洞化はもう不可避?海外比率70%超のソニーが耐えられる円高の限界

ニッポンの産業空洞化はもう不可避?海外比率70%超のソニーが耐えられる円高の限界

高田直芳
これまで大手電機メーカー5社の円高限界点を分析してきたが、今回は円高に耐性があるエレクトロニクス3社(…
「決算期の変更」を余儀無くされる場合も…IFRSで変わる子会社の決算と仕事

「決算期の変更」を余儀無くされる場合も…IFRSで変わる子会社の決算と仕事

野村 直秀
IFRS対応の問題は、親会社のみの問題ではない。連結子会社もその影響を逃れることはできない。今回は、連…
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