男性が「え、投げた!?」と面食らっていると、驚かれている理由もわからず、「どうしたの?」と答えたのだとか。嫌いなものをどう扱おうが、相手に迷惑をかけようが、すべて許されると思っていたのだ。

 もちろん、その後先方からお断りされたのだが、その女性はこの期に及んで相手の文句ばかり。「あなたのほうが振られたのよ」と諭したのだった。

最後の最後にCAは
男性の母親から嫌がられる

 アラフォーのCAがこうなってしまうのは、やはり内部の競争があることが大きな要因だろう。

 今でこそいろいろな航空会社が出てきて、CAのランクもまちまちになってきているが、そもそも航空会社に勤務するというのは、大学でミスキャンパスに選ばれるような、女性としての「勲章」であるという時代が長かった。

 そんな彼女たちも、30歳を過ぎてくると、同期だけでなく20代の後輩が続々と結婚していく。そうすると、後輩よりも上のレベルの人と結婚しなくてはという気持ちが生まれ、「モアモア女」と、化してしまう。

 そのうえ成婚に近づくと、CAという職業は、相手の男性の親、特に母親から嫌がられる。男にとっては自慢したい職業かもしれないが、女性にとってCAといえば「男関係が派手」「浪費家」「夜に外国で遊び歩く」など、マイナスイメージが多い。最後の最後で職業が邪魔をすることになるのだ。

 そうしてCAは、婚活の敗者となるケースが多い。もちろん彼女たちも自分の価値をよく考えれば成婚する道があるのだが、私にとってもCAはなかなか成婚させることには正直骨が折れる。

 もし諸兄が「気の強い女」と出会ったら、「看護師型」なのか、「CA型」なのか、しっかりと見極める必要があるだろう。