暴飲暴食はどこででもできます。しかし、そこで敢えてたくさんある中から好きなものを厳選し、心にも体にも心地よい食べ方をするのは贅沢だと思いませんか。

 見るとどうしても色々食べたくなってしまう、という人は、あらかじめ朝食なしプランにするというのもひとつです。朝食を食べずに、部屋にあるコーヒーやお茶で済ませていいのか、と思われるかもしれませんが、出張の度に体重が増加するよりはいいと言えるでしょう。

 食べ順なんて考えている時間がない!と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、ホテルを出るのが超早朝でない限り、少し早起きして朝食を食べて、その後、コーヒーを飲みながら資料に目を通したり、読書をしたりする時間を持つことは、仕事のパフォーマンスを上げることにも繋がるはずです。

海外出張の飛行機では
機内食の時間に注目

 では、海外出張で体重が増える原因はなんでしょうか。先程挙げた朝食も大きな要因です。朝からプレッツェルとデニッシュにポタージュを飲んでいたら、1食で1日分の脂質を摂ってしまいそうです。気軽に作ってもらったオムレツでさえ、日本のそれよりもバターをたっぷり使っていることも。海外では特に、朝食の食べ方に気をつける必要があるといえるでしょう。

 ただ、朝食にさえ気をつければ体重を維持できるわけでないのが、海外出張の難しいところです。

 海外出張で体重を増やさない、さらに、時差ボケを重症化させずに、疲れを溜めないためにできることは、機内食の工夫です。
 
 長時間のフライトになると、機内食が1回で済まなくなりますが、出されたら全て食べる、を繰り返していると内臓も体も休息できずに疲れを溜め込んでしまいます。良いクラスの席になるといつでも頼みたい放題…なんてこともありますし、飛行前にラウンジでいろいろ飲み食いしてしまう人もいらっしゃいますよね。しかし、この時の「せっかくだから…」の思考が、自分の体、ひいては仕事のパフォーマンスにダメージをもたらすのであれば、食べない方がお得だと割り切ることも必要です。