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VscanとLOGIQ S8が本年度のグッドデザイン賞をダブル受賞

GEヘルスケア・ジャパン株式会社

2011年10月7日

LOGIQ S8は、「ヘルシーマジネーション」の重点分野の1つである「地域に適した技術開発」の一環として、国内の医療機関のニーズを吸い上げ、日本人の身体的特徴にあわせて画像の最適化を施した国内開発モデル。幅広い臨床用途に対応する機能性を有しながら、さらなる小型軽量化と優れた経済性を融合した装置です。
デザイン面では、心臓部に当たるメインキャビネットを当社従来機(LOGIQ 7)に比べて約8割小型化*3したほか、重量も85キロとLOGIQ 7に比べて65%の軽量化を図りました。小型・軽量ボディのため患者に与える圧迫感も少なく、かつ院内での移動も容易なため、今まで設置スペースや取り回しの問題で大型装置を導入できなかった医療施設にも設置可能です。また肢から胸腹部までの検査部位に応じて590mm~990mmの範囲でキーボードの高さを変更可能なエルゴノミクスデザインを採用。昨今増加傾向にある深部静脈血栓症(DVT:エコノミークラス症候群)などの有無を調べる下肢血管の検査時にも中腰での操作を可能にし、検査時に感じる身体的負担の7割近くに上る(当社調査*4)腰痛軽減に貢献します。

審査委員の評価
中腰姿勢で行う下肢検査の姿勢改善、患者を抱えて行う心臓検査の姿勢改善、極小検査室での脚スペース確保のためのスリム化、機器の軽量化、病棟間移動のエレベーター乗降段差に耐える高剛性の実現など諸問題に対する明確な課題解決型デザインを実現した点が評価された。具体的には機動性能改善と剛性を保持するためのデザインソルーションとして、アルミダイキャストの躯体をそのまま外観形態に生かした点、ディスプレイ、操作部の上下機構をシンプルな平衡リンクアームで、スムーズで、素早い上下調整を実現した点などが評価された。

今回の受賞を受けて、当社グローバル・デザイン室長の柳原康司は、「LOGIQ S8では “ベストエルゴノミクス”を開発コンセプトに掲げ、リサイクルしやすいアルミフレームをそのまま外観デザインに生かすなど環境面にもこだわりました。フレームをプラスチックで覆い隠す通常の超音波診断装置と違って外観デザイン上の自由度が制限されるため、難易度の高い設計となりましたが、小型軽量化と高い剛性の実現のみならず、環境にも優しいデザインにはこの手法が最適だと判断しました。近代建築の祖といえるバウハウスが提唱した 機能主義とも呼ばれる“Form follows function”というコンセプトを体現したデザインだと自負しております。お客様には“信頼できるプロフェッショナルな道具”として、末永くご愛用いただければ幸いです」とコメントしています。

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