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中小企業支援ITコーディネータの育成強化施策について
~ 今後3年間で更に2,500名のITCを育成 ~

特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会

2011年12月21日

【中小企業支援ITコーディネータの増強施策ついて】

 第一の施策は中小企業が抱える経営課題解決に向け、企画・提案力を持ったITコーディネータ人材の積極的な拡大にあります。このため、研修体系に「中小企業支援者コース」を新設・導入し、中小企業の現場で要請される実践力の育成・強化を図ることといたしました。

 このコースの研修受講対象者としては、主に中堅・中小規模ITベンダ内、地域ITベンダ内あるいは独立してビジネスに取り組むITコーディネータおよび地域支援機関、組織において中小企業を現場で支援するITコーディネータの方たちを想定しています。

 第二の施策として育成資格取得制度の一部改定を計画しています。具体的には、資格取得時のケース研修において、eラーニングや自主研修を組み込むことにより、受講期間、費用の軽減を行います。同時に資格取得後3年間をスパンとするフォローアップ研修を新たに導入します。受講期間、費用は、全体としてそれぞれ現行に対して4割軽減することを計画しております。

 資格取得後の実践活動、実務経験を踏まえ、強化すべきITコーディネータ専門スキルないしヒューマンスキルを選択履修することによって、自立的な活動を可能とするカリキュラムの提供を目指しています。

 今回の研修体系刷新を通じて、既に公表したITC実践力体系(注2)が目指している実践力強化プログラムの具体的な展開を進めてまいります。

 第三の施策は、資格取得後のもう一つのスキルアップ実現施策として、地域、所属組織を越えたITコーディネータ間の「知のネットワーク」(注3)の拡充を図ります。これにより中小企業支援ノウハウの共有、横展開によるさらなる支援力の向上を図ることにしています。

 例えば、農業、旅館業等の業種事例・ノウハウ、生産管理等の業務別専門ノウハウ、IT経営を実現するためのプロセスに関連する専門知識、知見などを見える化し、ITコーディネータの共通資産として育てていく仕組み作りを計画しています。

 当協会では、今回発表の以上の施策を通じて、2010年策定中期計画で掲げた10,000人育成(2015年度までの合計)目標に向けて、今後3年間で更に2,500名のITコーディネータを輩出していくことを計画しています。

【実施時期および施策詳細について】

 上記施策の導入、実施時期は2012年度を計画しております。

 なお、実施詳細につきましては2012年3月に改めて公表することを予定いたしております。

以上

(本件に関するお問合せ先)
〒105-0011
東京都港区芝公園1-8-21 芝公園リッジビル
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会
広報担当 メール:kouhou.itc.2007@itc.or.jp/電話:03-5733-8380
ホームページ http://www.itc.or.jp
 
 
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