外装も内装も大きな範囲でパーソナライゼーションが可能となっている

 

 もうひとつの大きな特徴がインテリアだ。印象として従来は男っぽかったのが、今回はウッドを多用したカーブが多く、エレガントな雰囲気がかもし出されている。

 TFT液晶によるデジタルディスプレイをメーターパネルと、ダッシュボード中央のインフォテイメントシステムのために使用。うまく新しさが提案されているのだ。

 

(左)TFT液晶モニターをメーターとインフォテイメントシステムに採用していることと、ダッシュボードからドアまで続くウッドトリム(ギターなどで知られるコア材も設定)などが新しい 
(右)「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」と名づけられた大胆なシートのデザインが眼をひく2プラス2シーター

 

「ベントレーが2003年にコンチネンタルGTを発表したとき、モダンラグジュアリーグランドツアラーという新しいセグメントを創設しました」

 このクルマがお披露目された2017年秋のフランクフルト自動車ショーで、ベントレーモーターズのドクター・ウォルガング・デュレハイマーCEOは語った。

「そして今回のモデルはこのセグメントの基準を一新するベンチマークとなるでしょう」

 アダプティブクルーズコントロール、トップビューカメラ、レーンアシスト、ブラインドスポットアシストなど、安全および運転支援システムが充実したのも新型コンチネンタルGTの特徴である。

 大型のマトリクスビームLEDヘッドランプに格子グリルの組み合わせ。強調されたフェンダーのふくらみに、大型エアダム。パーソナルなスポーティクーペとしての存在感は増している。

 さらにプラグインハイブリッドモデルも計画されている。6リッターW12気筒モデルの価格は2530万円。日本市場でのデリバリーは2018年秋といわれている。