投資信託おすすめ比較[2019]

2018年も「日本株のアクティブ型投資信託」は儲かる
のか? 日本株のアクティブ型投信の現状と、日本株が
高値圏の今から投資する際の注意点をプロが伝授!

2018年1月27日公開(2018年3月20日更新)
ザイ・オンライン編集部
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成績が好調な「日本株に投資するアクティブ型投資信託」の現状分析と、2018年に投資する際の注意点をプロが解説!

ダイヤモンド・ザイの特集「日本株型の最強『投信』番付」では、過去5年間の成績で上位になった日本株に投資するアクティブ型の投資信託を「番付」形式で発表している。

今回はその中から、日本株のアクティブ型の投資信託全般の現状分析と、投資する上での注意点などについて、プロの解説を抜粋する。

日本株に投資するアクティブ型の投資信託には、
TOPIXを上回る好成績な投資信託が半数以上も!

 投資信託は、5年程度の長期的な成績を見た上で選ぶことが重要だ。5年前というと、ちょうどアベノミクスが始まった時期にあたる。それから2017年末までの5年間は「日本株に関しては非常にいい環境」(ファイナンシャルリサーチ代表・深野康彦さん)だった。

 その影響で日本株に投資するアクティブ型の投資信託も、長期で好成績を上げた銘柄が続出した。実際、この5年間でTOPIX(配当込み)は134%上昇したが、それを上回る成績を収めた日本株のアクティブ型投資信託は、413本中236本で半分以上となった。

 2017年だけを見ても「日本株のアクティブ型投資信託の成績はめちゃくちゃ良かった」(深野さん)年で、「中小型株を積極的に取り入れた投資信託の成績が良好で、運用の腕が発揮しやすい年だった」(楽天証券経済研究所・篠田尚子さん)という。

 また、ドイチェ・アセット・マネジメントの藤原延介さんは、「2016年に引き続き2017年も利益確定での売りが優勢だったが、それでも長期の資産形成を目指して大きく買われた投資信託も出てきて、投資信託の長期の成績により注目が集まるようになった1年だった」と分析する。

2018年は「時間分散」と「リバランス」が重要に!

 さらに2018年はどうなのかといえば、企業業績の拡大を背景にして、日本株は上昇を続けるとの予測が多く、日本株のアクティブ型投資信託も好成績が続くと見られる。では、これから日本株のアクティブ型投資信託を購入したり、運用したりするにあたって、気をつけるべきことは何か? 専門家は次の2点を挙げている。

 まずは「買い方に工夫をこらすこと」(篠田さん)。「積み立てなどを活用して買う時期を分散させて、高値掴みにならないように例年以上に気をつけるべき」だと、篠田さん。「時間分散」をより一層心がけようというわけだ。

 すでに日本株のアクティブ型投資信託を持ち、加えてそれ以外の資産も持っている人が気をつけたいのは、「リバランス」。資産配分の再調整だ。「日本株が上昇したことにより、自分の資産の中で日本株の割合が大きくなりすぎてしまった人が多い。そういう資産配分では、何かあったらズドンと資産を大きく減らすリスクも高まっている」(深野さん)

投資信託選びは油断大敵!

 値上がった日本株のアクティブ型投資信託を一部売却し、資産配分を元の比率に戻しておけば、リスクは当初、自分が想定した範囲内に抑えることができる。

 「日本株には今のところ、際立って大きなリスクは見られない」(深野さん)のはうれしいが、「上昇相場が続いているとリスクは小さく見えてしまう」(藤原さん)もの。「うまくいっているとき時ほど、勝って兜の緒を締めろじゃないけれども、投資は慎重に行なうほうがいい」(深野さん)。

 いま日本株に投資するアクティブ型の投資信託を買っている人も、これから投資を考えている人も、これらのアドバイスを胸に刻んで運用に臨んでみてほしい。

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上記の投資信託本数はネット取引「ダイレクトコース」の取扱商品。2018年10月には、61本の投資信託の購入手数料を引き下げ、うち40本を無料にしたことで、ノーロード投信が500本以上に増加した。「投信つみたてプラン」では、買付最低金額が1000円から。初回引落特典としてNTTドコモのdポイント500pt、また、引き落とし毎に3ptがもらえる。投資信託選びやポートフォリオの管理ができる「fund eye」が新登場。三井住友銀行と連携する「バンク&トレード」利用で毎月10万円まで申込手数料が無料に。投資信託選びは通常の「ファンド検索」と、質問に答えてファンドを探す「投資信託ナビゲーション」がサポート。分配金額を含めた損益を把握するには「投資信託等に係るトータルリターン通知制度」が便利だ。
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