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スライドでわかる!「×(かける)マーケティング」集中講座

日本ブランドのグローバル戦略に
必要なのは「原点回帰」

変わり続ける「戦術」と変わらない「本質」

山崎浩人
【第2回】 2012年2月1日
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 創業からこれまで育んできた根本にある「本質」を再考し、これからの時代に機能するもの(戦略・表現)に変換する。これを本格的に実現できれば、事業活動のあらゆる部門(製造や販売といったライン系だけでなく、人事や総務といったジェネラルな部門)の評価指標、さらには企業の成長エンジンにすら成り得ると私は考えます。

 

マーケティングの何が変わり
何が変わらないのか

 ここまでご説明してきた内容は一昨年ごろから自分の中でなんとなく感じてきたことでしたが、これらが顕在化したのが昨年の東日本大震災でした。震災をきっかけとして多くの企業が「自分たちは本来何を発信するべきなのか」という課題に直面したように思います。

 私自身もあの震災をきっかけに、以前より気になっていたフィリップ・コトラーの「マーケティング3.0」を概念だけでなく行動につなげるべく、その具体化施策として「マーケティング3.1」を開発しました。

 

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スライドでわかる!「×(かける)マーケティング」集中講座

数々の先進的マーケティング手法と事業の開拓を手がけてきた筆者が、「ソーシャル×ブランディング」の視点から、個人と企業、社会のこれからの成長モデルを解き明かす。インフォグラフィックス(スライド)を豊富に用いた次世代マーケティング (Marketing3.1)講義。

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