格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。今回は音声通話付きSIMの主要サービスについて、料金表でまとめている。先週はASUSから、税抜2万円台の新ミドル機「ZenFone Max Plus(M1)」が発売。18:9の縦長画面を採用。また、イオンモバイルがau網を利用したSIMを開始する。

00
ZenFone Max Plus(M1)

ファーウェイに続きASUSからも登場! 税抜2万円台で
縦長画面&デュアルカメラの「ZenFone Max Plus(M1)」

 ASUSから、またまたミドルクラスのSIMフリースマホ新機種「ZenFone Max Plus(M1)」が登場した。すでに発売されており、価格は税抜2万9800円。

 特長は外見からもわかるように、ZenFoneシリーズでは初となる18:9の縦長ディスプレー。5.7型でフルHDオーバー(1080×2160ドット)と解像度も十分で、横幅は73mmと抑えられている。“Max”の製品名からもわかるように、4130mAhという大容量バッテリーを搭載する。さらにZenFone 4シリーズと同じくリアはデュアルカメラで、標準+広角(16メガ+8メガ)の組み合わせとなっている。

00
リアにデュアルカメラ。そしてカラバリは3色用意

 他のスペックはMediaTek製「MT6750T」(1.5GHz、オクタコア)、4GBメモリー、32GBストレージ、指紋センサー、Android 7.0など。カラバリはディープシーブラック、サンライトゴールド、アズールシルバーの3色。

 税抜2万円台で、縦長画面のミドル機というとファーウェイ「HUAWEI nova lite 2」と真っ向勝負となるが、価格はまず4000円ほど高く、CPUも弱いがメモリーは多い。大容量バッテリーがプラスで、そのぶんやや分厚く、重め(7.2mm/146gに対し、8.8mm/160g)。一方ネットワーク面は本機の強味で、ライバルが非対応のDSDSや2波キャリアアグリゲーション、Y!mobileのVoLTEに対応、といった感じでいい勝負となっている。

イオンモバイルがau網にも対応
初期費用を2円にするキャンペーンも

 イオンモバイルが3月から、au網を用いる「タイプ1(au)回線」を開始する。au VoLTE対応端末で利用できる。

11
イオンモバイルでもau網に対応

 イオンモバイルは従来はドコモ網を利用し、MVNEがIIJの「タイプ1」とOCNの「タイプ2」から選べるが(後者はデータSIMのみ)、前者にau網を用いたSIMが用意される形だ。料金は音声SIMで税抜月1130円(500MBプラン)~など、ドコモ網のものと原則同じで、通話定額などのオプションも同様に利用できる。

 また春商戦向けに2月20日から4月23日まで、「タイプ1(au)回線」のほか、ドコモ網のSIMでも4GB以上のプランやMNPで契約したユーザーを対象に、初期費用相当のSIM代金(税抜3000円)を2円にするキャンペーンも展開される。

※1:12~13時、18~19時は最大300kbps
※2:新規加入時は最大12ヵ月間、1080円割引
※3:518円/1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可(他は3ヵ月後の末日まで利用可能)。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円
※4:26ヵ月目以降は通信量は半分になる


■関連サイト