ティモ・メイヤーさん(左から2番目)らヤラ・ヴァレーの反逆児たち

 一方、ティモさんがブラッディ・ヒルにやってきたのは1996年。98年に畑を開墾し、当初は苗木屋からスタートした。アルマン・ルソーのシャンベルタンをパクッた、いやもとい、オマージュを捧げた「メイヤー」のラベルを見た人も多いだろう。

 ブラッディ・ヒルでの試飲には、「ボバー」のベルフォード夫妻と「シック・アズ・シーヴス」のシド・ブラッドフォードさんも参加。

 

ブラッディ・ヒルでの試飲ワイン

 面白いのは大学で醸造学を学んだ彼らが、セオリーに背を向けるようなワイン造りを敢えてしていること。他のワインメーカーから「ファンキーなワイン」と言われようが、どこ吹く風だ。

 ガメイとカベルネ・フランをブレンドしたボバーのガンマ・レイを味わい、「まるでピエール・オベルノワのプルサール」とサリーさんに言ったら、「それこそ私たちが目指してるワイン」と喜んでいた。

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