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「SRS-HG10」。カラーは5色を用意

 ソニーは4月24日、ミドル~エントリークラスのワイヤレススピーカーのラインナップを刷新し、4つの新製品を5月12日に発売すると発表した。

スピーカーユニットから刷新
高音質化した「h.ear go 2」

 「h.ear go 2」ブランドで発売される「SRS-HG10」(予想実売価格2万7000円前後)は、ハイレゾ音源対応(有線接続時)のミドルクラススピーカー。

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フロントグリルは取り外しが可能。中央にパッシブラジェータを搭載
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新開発のスピーカーユニット。センターキャップと呼ばれるスピーカー中央の部分が内部にあるボイスコイルに接着されている

 新モデルは新開発したスピーカーユニット(フルレンジ 35mm)を採用。ボイスコイルの直径を拡大するとともに、センターキャップをボイスコイルに接着することで、音の量感や厚みがアップし、中高域がクリアになっている。

 また、電気回路(コンデンサーなど)に同社のウォークマン上位機種のパーツを採用。さらに外装と内部の金属シャシーを底面でビス止めし、さらにビスは不要な共鳴を防ぐためあえてゴム足の中央からずらして固定している。

 これらにより、クリアで広がりのある音を実現している。

 ワイヤレススピーカーなおでBluetooth(LDAC/AAC/SBC)に対応するほか、無線LANにも対応。SpotifyやGoogle Play Music、AWAなどの音楽配信/ラジオサービスを直接受信できるほか、Chrome cast built inに対応しており、スマートスピーカーなどとの連携も可能だ。

記事掲載当初、ビスがビズと表記されていました。お詫びして訂正いたします(2018年4月24日)

パーティーで盛り上がる“打楽器機能”
「EXTRA BASS」スピーカー

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「SRS-XB41」。カラーは2種類

 「EXTRA BASS」ブランドの新モデルとして登場するのは3モデル。58mm径のスピーカーを搭載する「SRS-XB41」(予想実売価格 2万6000円前後)、48mm径のスピーカーを搭載する「SRS-XB31」(同2万円前後)、42mm径のスピーカーを搭載する「SRS-XB21」(同1万4000円前後)となる。

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「SRS-XB31」。カラーは4種類
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「SRS-XB21」。カラーは5種類

 全機種ともパッシブラジェータを2つ内蔵し、低音の迫力を重視した製品。新モデルは前面のグリルを改良することで音の広がり感をアップさせた。また、スピーカーユニットの振動板に発泡マイカ材を使用することで、音のメリハリが向上している。

 XB41に関しては信号処理を見直し、よりリアルな音場や低音を実現している。

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外装に使用されているファブリック素材はソニーオリジナルのもの

 機能面では、従来の防水・防塵に加えてサビに強い仕様になり、海辺でも使用しやすくなった。具体的には、外装にファブリック素材を採用するが布自体を専用に開発。サビを防止するとともに、汚れにくく、音質にも考慮しているという。

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本体上面に「LIVE」ボタンがあり、「ライブサウンドモード」の切り替えが可能

 また、新たに「ライブサウンドモード」を搭載。低音やボーカルの音をキープしつつ、拍手や歓声などの音を左右および上方向に拡散することで、ライブ会場のような臨場感を生み出す。

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本体をたたくと効果音が出る。音楽再生中でも使え、タンバリンのような楽器代わりになる

 スピーカー本体を手でたたくことで効果音を出す「パーティーブースター」機能も搭載。効果音は15種類が用意され、本体の前面/背面/右側面/左側面/天面の5ヵ所で別の音を割り当てられる。

 全モデルともBluetoothスピーカーで、コーデックはLDAC/AAC/SBCに対応。同時に3台までの接続が可能だ。

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複数のスピーカーで音とイルミネーションを連携させる「ワイヤレスパーティーチェーン」も従来機同様に搭載する