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新しい有機ELテレビ「A8F」

 ソニーは5月8日、4Kテレビ「ブラビア」の新モデル14機種を発表した。

 発表されたのは有機ELテレビ「A8F」および、液晶テレビ「X9000F」「X8500F」「X7500F」の4シリーズ。発売日と価格は以下の通り。

ブラビア
発売日および予想実売価格

ブラビア2018年モデルはAndroid 8.0に対応

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Android 8.0のユーザーインターフェース

 新機種は初期OSとしてAndroid 7.0を搭載するが、2018年内にAndroid 8.0にアップデートすることを表明。ユーザーインターフェースが大幅に変更されるとともに、「Googleアシスタント built-in」を搭載。文字通りGoogleアシスタントの機能を内蔵し、テレビをスマートスピーカーとして利用できる。

 さらに「Works with Amazon Alexa」にも2018年内に対応するという。

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A8Fのイメージ

 A8Fは画像処理エンジンに「X1 Extreme」を搭載。SDRのコンテンツのダイナミックレンジを拡張する「HDRリマスター」が使用できる。

 また、HDRはHDR 10やHLGに加えてDolby Visionにも対応。動画コンテンツのHDR映像も楽しめる。

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スタンドの薄型化で設置面積が少なくなった
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本体背面のアクチュエーターで画面を振動させ、音を出す「アコースティック サーフェース」

 オーディオは画面全体を振動板とする「アコースティック サーフェース」を採用。スタンドを薄型化したことで従来機よりも設置面積が少なくて済む。

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X9000F。後述のバースピーカー(HT-X9000F)をスタンド部分に設置

 X9000Fは直下型LEDバックライトと倍速駆動パネルを採用。画像処理エンジンにはA8Fと同じX1 Extremeを採用し、高コントラストを実現する「X-tended Dynamic Range PRO」を搭載。HDRはHDR 10やHLGに加えてDolby Visionに対応する。

 また、新しい画像処理機能である「X-Motion Clarity」を搭載。フレームごとに黒色の画面を挿入して残像感を低減する“黒挿入”について、画面全体を黒にするのではなく、部分ごとに発光を制御することで画面の明るさを保ったまま残像感を低減。くっきりした映像となる。

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85V型の大型モデルを用意するX8500F

 X8500Fは画像処理エンジンに「HDR X1」を採用。バックライトはエッジ型で、パネルは倍速駆動となる。HDRはHDR 10とHLGに対応するが、Dolby Visionには非対応だ。

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X7500F

 X7500Fはスタンダードモデルで、等速パネルを採用。特別な高画質機能や高輝度技術は省かれているが、4K超解像処理やHDR信号への対応(HDR 10、HLG)は果たしている。

新ブラビアとデザインを合わせた
バースピーカーも登場

 本テレビの発表と合わせ、同社はサウンドバー2製品も発表した。いずれもバーチャルサラウンド機能を搭載し、Dolby AtmosとDTS:Xに対応する。

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「HT-Z9F」

 「HT-Z9F」(6月9日発売、予想実売価格は8万6000円前後)はバースピーカー+サブウーファーの3.1chスピーカー。ハイレゾ音源の再生に対応するほか、別売のスピーカー(SA-Z9R、予想実売価格3万8000円前後)を組み合わせることで、リア2chを加えて5.1ch構成にもできる。

 このほか、Chromecast built-inおよびGoogleアシスタントに対応。スマートスピーカーと連動して使用できる。

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「HT-X9000F」

 「HT-X9000F」(6月9日発売。予想実売価格 6万5000円前後)はバースピーカー+サブウーファーの2.1chスピーカー。バースピーカーは本体幅を小さくし、テレビのスタンドの間に置けるデザインを採用。テレビと一体化した見た目にできる。