パパ活とは男性に金銭をもらう代わりに、恋人のような関係を築く活動のこと。始めた理由は人それぞれだが、これまで取材で出会ったパパ活女子たちはいずれも若く、人並み以上にかわいく、そして自信に満ち溢れていた。「パパ」という名のおじさんと、デートやセックスをして稼いでいるという後ろめたさや、悲壮感もなかった。一方で、そんな華やかな生活を送るパパ活女子に憧れを抱く女性もいる。(清談社 藤野ゆり)

「パパ活」だけで生活したい
25歳ソープ嬢の願い

風俗嬢として働きつつ、整形をしてお金持ちのパパ探しをしている女性の話です母子家庭に育ち、大学の学費を稼ぐために風俗へ。整形で美人に変身して「月100万円をくれる“パパ”を見つけたい」。並々ならぬ美への執着を見せる25歳女性の胸の内とは――(写真はイメージです)

「パパ活だけで稼げるようになりたい。そのためにはかわいくならないとダメなんです」

 そうつぶやくのは、都内のソープ店に勤務するセナさん(仮名、25歳)だ。

 現在は、西武線沿いのマンションで、客として知り合ったサラリーマンと同棲中。40代後半の彼から渡される生活費は月20万円だという。お小遣いとしては十分すぎるほどの額だと思うが、セナさんは全然足りないとこぼす。

「整形代を稼がないといけないので、月20万円なんかじゃやっていけません」

 細身に短い丈のワンピース。髪をキレイに巻いて、ブランドバッグを携えている。新宿を歩いていると1日に何度もすれ違うような、どこにでもいる普通の女性に見えた。しかし、まっすぐこちらを見てくるその表情に、明るさはなかった。