【立正大学付属  立正中学校・高等学校】 「行学二道」の聖訓の下、中高6年間で 心技体を鍛える環境を整えている

立正大学付属 立正中学校・高等学校

「行学二道」の聖訓の下、中高6年間で心技体を鍛える環境を整えている

著者・コラム紹介

仏教主義の学校として、「行学二道」を理念に、「R–プログラム」と呼ぶ教育プログラムを実践しながら、健康な体と精神を持つバイタリティーのある生徒を育成している。職場体験などキャリア教育や、スピーキングが中心の英語教育にも力を入れている。

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大場一人校長

 立正の教育プログラムの中心にあるのは「R–プログラム」。社会に巣立つとき、自分を支えてくれる三つの「R」を育んでいこうというプログラムだ。三つの「R」とは「Research(自ら進んで調べる力)」「Read(主張や要点を読み取る力)」「Report(意思や結果を正確に伝える力)」で、その三つの力を伸ばすためにさまざまなプログラムを用意している。

 その一つが、授業開始前のSHR(※)で施している“コラムリーディング”と“1分間スピーチ”。これは、新聞記事や社説の切り抜きを5分で読み、5分で意見を200字にまとめ、書いた文章をクラスの前で発表するというもの。高学年ではLHR(※※)の時間に“3分間スピーチ”に挑戦、クラス内でディスカッションやディベートを行う。これらを通して自分の意見をまとめて発表する力、自分と異なる意見を受け入れる姿勢を養ってゆく。

 またたくさんの読書の奨励もしている。考えながら読む習慣を付けるために“読書ノート”を作り、個人とクラス対抗で読書量を競う“リーディングマラソン”を年4回実施している。「読書のベースにあるのは言語であり、読むことは知識と見聞を広げるだけでなく、コミュニケーション力を付けることにもつながります」と大場一人校長は読書の効用を語る。

親への感謝の念が芽生える職場体験

中学3年間は英会話の授業も含め週7~8時間の授業を設定、少人数での授業を行い、"発話"の回数を多くし、楽しみながら学べる環境づくりに努めている

 同校ではキャリアデザインプログラム(進路学習)にも力を入れ、企業の協力を得て中2の夏から職場体験を実施している。単なる職場訪問ではなく、実際に店頭に立ったり、仕事を任せられたりすることで、生徒たちは想像と現実のギャップに気付き、思いもよらない作業や仕事を見いだすなど、将来の職業を考える貴重な体験となる。

 「職場体験後は、レポートをまとめてプレゼンをする体験報告会を行います。生徒たちは企業が利益を生み出す仕組みや仕事の厳しさを実感し、親への感謝の念が芽生えます。進路学習のための職場体験ですが、むしろそれが一番大きな成果かもしれません」と大場校長。

 同校ではまた、英語教育にも力を入れている。特に日本人が弱いといわれているリスニングとスピーキングを強化するため、1クラスを3人のネイティブ教員が担当。少人数での英会話の授業を行い、“発話”の回数を多くしている。また希望者を対象に、語学研修のイギリス・プログラムとアメリカ・プログラムを隔年で交互に実施。18日間の短期留学を通して、文化の違いやコミュニケーションの難しさや楽しさを実体験する。

 校舎には5300平方メートルの人工芝グラウンドをはじめ充実した施設が整い、文武両道の環境が整っている。「勉強だけでなく、中高6年間で心技体を鍛えてもらいたい」と語る大場校長。日々の学びを具体的な行動で示す「行学二道」の聖訓の下、健康な精神と体を育んでいる。

※「SHR」…ショート・ホームルーム
※※LHR…ロング・ホームルーム


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学校データ

立正大学付属 立正中学校・高等学校

最寄駅
都営地下鉄浅草線「馬込」「西馬込」

所在地
143-8557
東京都大田区西馬込1-5-1

TEL
03-6303-7683

URL
http://www.rissho-hs.ac.jp/

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