【江戸川学園取手中・高等学校】心豊かなリーダーの育成を目指す“規律ある進学校”

江戸川学園取手中・高等学校

心豊かなリーダーの育成を目指す
“規律ある進学校”

著者・コラム紹介

創立は1978年。“規律ある進学校”として、心力・学力・体力のバランスの取れた教育を実践し、医学部を中心に高い進学実績を持つ。創立41年を迎える今年度、世界型人材の育成を目指した教育改革に着手、制服も刷新して新たな飛躍を目指している。

江戸川学園取手
中・高等学校
竹澤賢司校長江戸川学園取手 中・高等学校 竹澤賢司校長

 本校の特徴を一言で言えば“規律ある進学校”であること。“心豊かなリーダーの育成”を教育理念に、人間性の陶冶(とうや)を重視して“心の教育”に力を入れ、心力と学力と体力のバランスの取れた三位一体の教育を行っています」。そう語るのは竹澤賢司校長である。

 同校の特徴はまず、高等部に「東大コース」「医科コース」を持つこと。東大コースでは、東大教授の出前講義や東大キャンパス訪問、東大課外授業など、学校完結型の特色のある授業を実践。一方の医科コースは少人数2クラス体制で、こちらも医師を招いての医科講話や、教科の枠組みを超えたメディカル・サイエンス、一日医師体験など特色のある教育を展開。2018年度は東大合格者7人(推薦入試1人含む)、医学部医学科に国公立私立と合わせて90人の合格者を輩出した。16年度には中等部にも「東大ジュニアコース」「医科ジュニアコース」「難関大ジュニアコース」が誕生。中高一貫の指導体制が整って、各コースの教育環境はさらに充実した。通学圏は1都3県で、つくばエクスプレス(TX)を利用して東京・埼玉方面から通学する生徒も増えている。

SDGs(持続可能な開発目標)
をテーマにした探究学習

 創立41年目を迎えた今年度、同校では「NEW江戸取」としてさまざまな教育改革に取り組んでいる。その目的は、主体性や自主性を備えた“世界型人材”の育成だ。

 「グローバル化の大きな流れの中で、これからの教育には、従来型の知識や技能の習得にとどまらず、未知のさまざまな問題にも対応できるタフな学力の養成が求められています。本校ではそのため、数年前から“主体的・対話的で深い学び”にウエートを置いたアクティブラーニングを取り入れた授業を実施しています。今年度からはさらに探究学習を充実させ、生徒たちの多様性を伸ばす取り組みに力を入れ始めています」(竹澤校長) 

 探究学習のテーマは、今世界的に注目されている「SDGs」。生徒たちは、国連で採択された17の分野のGoals(貧困、飢餓、福祉、教育、ジェンダー平等、気候変動など)の中から関心のあるテーマを選び、自ら課題を設定して考察を重ねてゆく。グローバルな視点、探究する力を育成するのが狙いだ。

 また今年度から、生徒たちが主体的に学ぼうとする“芽”を伸ばすため、放課後に「アフタースクール」を開校する。学習講座だけでなく、高大連携講座やキャリア教育系講座、芸術系講座など、生徒の個性的な能力を開発するための多彩な講座が用意されている。さらに同校では、第一線で活躍している著名人の講演会や、音楽家の演奏、古典芸能鑑賞など、本物に触れるイベント教育にも力を入れている。「人間は12歳の学力が全てではなく、潜在的な力を伸ばせば6年間で大きく成長します」と実感を込めて語る竹澤校長。志ある生徒たちを伸ばしてくれる進学校だ。

中3の修学旅行は「歴史教育」「平和教育」「国際教育」をテーマに行われる。写真は「歴史教育」で松下村塾(山口県)を訪れたときのもの。幕末の先覚者・吉田松陰の志に思いをはせる中3の修学旅行は「歴史教育」「平和教育」「国際教育」をテーマに行われる。写真は「歴史教育」で松下村塾(山口県)を訪れたときのもの。幕末の先覚者・吉田松陰の志に思いをはせる

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学校データ

江戸川学園取手中・高等学校

最寄駅
JR常磐線・東京メトロ千代田線「取手」駅下車、西口よりバス5分「江戸川学園」
TX「守谷」駅下車、西口よりスクールバス20分

所在地
〒302-0025
茨城県取手市西1-37-1

TEL
0297-74-8771(代表)

URL
http://www.e-t.ed.jp/

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