9月にハリケーン「フローレンス」に見舞われた米南部および東部の海岸沿いの郡では1980年から2017年の間に人口が急増した。1平方マイル(約2.59キロ平方メートル)当たり95人増加し、人口密度は2倍以上に上昇した。ハリケーンが頻繁に襲来しているメキシコ湾・東海岸線沿いの郡全体では同期間に1平方マイル当たり160人増加しており、他の米本土が26人の増加にとどまっているのとは対照的だ。