米中間選挙11月7日、6日の米中間選挙では民主党が下院で多数派を奪還したが、上院は共和党が過半数を維持して「ねじれ」状態となった。写真は5日、インディアナで撮影(2018年 ロイター/Carlos Barria)

[ワシントン 7日 ロイター] - 6日の米中間選挙では民主党が下院で多数派を奪還したが、上院は共和党が過半数を維持して「ねじれ」状態となった。選挙結果を受け、留意すべき7つの点は以下の通り。

米中間選挙写真は6日、テキサスで撮影(2018年 ロイター/Adria Malcolm)

(1)都市と地方の分断がこれまで以上に広がった。民主党は予想通り、バージニア州やペンシルベニア州などの都市近郊の選挙区で勝利した。だが民主党はインディアナ、ミズーリ、ノースダコタなど地方の州で敗れた。民主党は依然ブルーカラーの白人有権者層の支持獲得で苦戦している。

(2)トランプ大統領は動かし難い政治勢力として政権にとどまる。民主党は下院選での勝利で、女性やマイノリティー、若年層、都市近郊の有権者間でのトランプ大統領の不人気に乗じた。共和党は選挙戦終盤の追い上げが上院での勝利につながったと主張している。大統領はフロリダやオハイオなどの激戦州で依然として人気が高いことを示した。