• 来年の配当成長率、今年の9%から6%に低下  米大手企業は来年も引き続き配当金を引き上げるだろう。そのペースは恐らく減速するだろうが。今年の米国株は13日時点でS&P500指数のリターンが横ばいとなるなど不調だっただけに、増配の継続は多少の慰めになるはずだ。  ゴールドマン・サックス・グローバル投資調査部はS&P500指数を構成する企業の2019年の配当総額が5250億ドルに達するとみている。