1.ポジティブな気分に浸る
2.仮でもいいから結論を出す
3.「どうしたらできるか」をとことん考える
4.他人のアドバイスは自ら取捨選択する
5.結論が出たら行動する

 そして、この5つのプロセスをたどるのが「考える」ということなのだ。もしも結論を出していれば、あとは行動するだけなのだが、悩むのがクセになっている人は行動を先延ばしして、相談をずっと重ねてしまうのである。

 悩むのがクセになってしまっている人は、とにかくいろいろな人に相談し、返ってきた意見をまた別の人に話して、「あの人はこう言っているけどどう思う?」と相談を繰り返しているのである。占い師に相談するのが好きな人だと、何人もの占い師にお伺いを立てたり、おみくじを何本も引いてしまうという。

 もしも、このようなサイクルにはまっているなら、一度自分の姿を客観的に見てみるとよいだろう。そして、「相談ばかりしている自分を変えたい」と思うのであれば、まずは先に挙げた「考える5つのプロセス」を実践してみてはいかがだろうか。

 次回は、10秒で行動するためのマインドチェンジの仕方や、10秒でゴールに近づくための思考と行動のコツについて述べていきたい。