ファーウェイの孟晩舟副会長兼最高財務責任者1月22日、カナダ当局が昨年12月逮捕した中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟(メン・ワンツォウ)副会長兼CFO(写真)について、米司法省は、身柄引き渡しを求める方針を明らかにした。写真は2014年、モスクワで撮影(2019年 ロイター/Alexander Bibik)

[トロント 22日 ロイター] - カナダ当局が昨年12月に逮捕した中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟(メン・ワンツォウ)副会長兼最高財務責任者(CFO)について、米司法省は22日、カナダ側に身柄の引き渡しを求める方針を明らかにした。

 米司法省の報道官は声明で「孟氏の身柄引き渡しを引き続き求めるとともに、米・カナダ犯罪人引き渡し条約が定める全期日を順守していく」として、法執行に向けカナダ側の協力を要請した。

 ファーウェイ創業者、任正非(レン・ツェンフェイ)最高経営責任者(CEO)の娘でもある。孟CFOは、米国の対イラン制裁回避に関連する不正行為に関わった疑いで、米捜査当局の要請によりバンクーバーで逮捕された。

 46歳の孟氏は、今後の公判日程を決めるため、2月6日にバンクーバーの裁判所に出廷する予定だ。