中国の景気1月22日、中国の景気が減速する中、債券への資金流入が鮮明化している。北京の証券会社で昨年10月撮影(2019年 ロイター/Jason Lee)

[香港/上海 22日 ロイター] - 中国経済は減速の兆しが増えるばかりだが、ファンドマネジャーのDu Zhenye氏は今年幸先の良い滑り出しを見せた。

 Du氏が手掛けるミクスド・ファンド(異なる資産を組み合わせて投資するファンド)は中国株を敬遠して中国の債券に資金を移したことにより、過去2週間で資産が増えた。2018年の成績を見ても、リターンは14%強に達し、海通証券が行った3000本近いミクスド・ファンドのランキングで首位に立っている。

「中国株が底を打ったと言い切れない」というのがDu氏の見方だ。