オフィス街に近いマイナー路線を狙え
4000万円未満のお買い得駅ランキング

 儲かる確率と物件単価は相関することから、「儲かる確率」に対する平均単価を算出し、それよりもどの程度安いかでランキングしている。中古で購入することを想定し、その駅の平均単価に70平方メートルをかけて、その結果が4000万円以下の場合にランキングした。

 トップは南千住駅で儲かる確率が84%あり、この確率なら通常6000万円ほどになるところを3880万円で購入できるので、お買い得ということになる。駅前は都市計画されたきれいな街並みだが、過去にはあまり人気がなかった場所なので地価が割安だ。中古価格が4000万円未満はかなりの大穴と言える。

 2位の新船橋駅はJR総武本線の船橋駅から東武野田線で1駅行ったところにあるので、乗り換えがあるぶん安くなるとはいえ、イオンモールが駅前にあるので、生活しやすいのが特徴だ。

 3位の東神奈川は、横浜駅より1つ東京寄りの京浜東北線だが、横浜から東海道線で東京へ出るよりも通勤時間が長くかかり、不便だ。しかし、横浜の物件価格が周辺地域と比べて極端に高いため、それと比べると「割安」感が大きく、お買い得である。

 その他、東武伊勢崎線や東武亀戸線などのマイナーな路線が上位駅に多い。それも近くに価格が高い駅が隣接しているなら、割安感が出やすい。とうきょうスカイツリー駅の次から3駅が6~8位に入り、9位の小村井駅も同じ位置付けになる。10位の尾久駅も山手線に近いJRの駅にしては有名ではない。こうして、お買い得度は1580万円以上2210万円にものぼる。