ニューヨーク証券取引所1月28日、米重機大手キャタピラーと米画像処理半導体大手エヌビディアが四半期決算発表で、中国市場の需要減退による業績への悪影響に警告を発した。ニューヨーク証券取引所で撮影(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[28日 ロイター] - 米重機大手キャタピラーと米画像処理半導体大手エヌビディアが28日の四半期決算発表で、中国市場の需要減退による業績への悪影響に警告を発した。

 決算発表シーズンは始まったばかりで、中国事業に依存する米企業が予想を下回る業績を発表する事例は、今後も増えそうだ。

 キャタピラーとエヌビディアの株価は発表直後に急落した。

 昨年末から年明けにかけてはアップルや宅配便大手フェデックス、その他多くの半導体メーカーも中国経済の減速などを理由に業績見通しを引き下げていた。

 アナリストからは、今後発表される決算にも暗雲が漂うとの声が出ている。リフィニティブIBESによると、S&P総合500種株価指数を構成する企業の昨年第4・四半期の増益率は現在14.2%と予想されているが、年初から予想の下方修正が続いている。