• クオリティー銘柄の出遅れ  1月30日に米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した利上げの棚上げにより、高ベータやモメンタムのようなリスク・オン・ファクターに青信号が点り、クオリティー銘柄がアンダーパフォームする理由が増えたように思われたが、それは違う。  12月24日にS&P500指数が底を打って以来、クオリティー・ファクター銘柄は嫌気されてきた。