M&A後の会社の成長を考えて
交渉してくれる姿勢に信頼を置いた

リーマンショックの後
後継者問題に悩む

 信濃設備機工の創業は1985年。精密機械メーカーからの直請けで精密機械を中心とする運送事業を営んでいた。顧客から必要とされる会社を目指し、エアサス車両など最先端の車両を導入、社員に各種資格を取得させて機械の据え付け設置まで請け負うなど、設備投資や人材育成に力を入れてきた。その同社の転機となったのは、08年のリーマンショック。諏訪地域の精密機械メーカーが大きな打撃を受け、一時受注がゼロになった。

「危機を乗り越えるため、機械以外のあらゆる運送を請け負いました。以後、社長はボランティアのようなもの。会社を存続させるために全力を尽くしてきました。その後状況は良くなったのですが、改めて景気に左右される厳しい業界だと実感したのです」(小井出氏)

 事業承継について悩み始めたのは60代後半になった頃。同会社は設備投資の時期を迎えていたが、個人的に新たな借金を抱えて事業を続けるのは、体力的に難しいと感じていた。息子が社内で働いていたが、親として先行きを考えると承継は酷だと考えていた。

 ちょうどその頃、FUNDBOOKからコンタクトがあった。まだM&Aは頭になく、最初は「人材派遣の会社と間違えて面会の約束をしたほど」と小井出氏は打ち明ける。

問い合わせ先

株式会社FUNDBOOK
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-23-1
虎ノ門ヒルズ森タワー24F
0120-261-438
(受付時間 9:00-19:00)
https://fundbook.co.jp/
TOP