[東京 7日 ロイター] - 富士フイルムホールディングス <4901.T>の助野健児社長・最高執行責任者(COO)は7日の決算会見で、膠着状態にある米事務機器大手ゼロックス<XRX.N>買収計画について「譲歩する考えは一切ない」との認識をあらためて示した。

助野社長は「統合の話はもともとゼロックスが持ちかけてきた話だ」と指摘。「言い出した本人が一方的に破棄したわけで、われわれが買収を仕掛けているわけではない」と述べ、「この統合はわれわれにとってはベターだが、マストではないので、われわれの方から彼らに譲歩する考えは一切ない」と強調した。

(志田義寧)