[東京 8日 ロイター] - 半導体大手のルネサスエレクトロニクス<6723.T>が8日発表した2018年1月─12月期の連結業績は、売上高が前年比2.9%減の7573億円、営業利益が同14.8%減の667億円となった。経常利益は同13.5%減の651億円、当期純利益は同29.3%減の545億円だった。世界経済の不透明感を背景に、自動車向けや産業向けの半導体需要が軟化し、減収・減益につながった。

半導体売上高は、同3.1%減の7405億円。そのうち自動車向けは、車載制御や車載情報の半導体の売り上げが減少し、同3.4%減の3985億円だった。

スマートファクトリーなどの産業向けは同4.7%減の1872億円、ブロードベースド向けは、汎用マイクロコントローラの落ち込みを汎用アナログ半導体がカバーし、同0.6%増の1513億円となった。

(田巻一彦)