[東京 22日 ロイター] - 任天堂<7974.T>は22日、京都銀行<8369.T>や三菱UFJ銀行などが保有する242万8700株の普通株を売り出すことを決議したと発表した。株主の多様化を図るのが狙い。需要によって36万4300株を上限に追加売出しも実施する。

売出価格は3月4日から7日までのいずれかの日の終値を参考に、需要を勘案した上で決定する。申込期間は売出価格決定日の翌営業日から2営業日後まで。受渡期日は売出価格決定日の6営業日後。

同社は売出しの目的について「一部株主より、株式を売却したい旨の意向を確認したため実施する。個人投資家層を中心に売出しを実施することで、株主層の多様化を目指す」と説明している。

同時に発行株の0.83%に当たる100万株を上限とする自己株取得も決議した。取得総額は上限330億円。取得期間は普通株の売出し受渡期日の翌営業日から4月12日まで。

また、保有する自己株式1000万株を消却することも併せて決めた。消却予定日は3月29日。消却後の発行株数は1億3166万9000株となる。

*内容を追加します。

(志田義寧)