2月21日、英国で活動する自動車メーカー全社は、たとえ短期間であっても、ブレグジットをうまく乗り切る方法を見つけ出さねばならないだろう。英ゲイドンにあるアストンマーティン本社で14日撮影(2019年 ロイター/Andrew Yates)

[セント・アサン/ゲイドン(イングランド) 21日 ロイター] - 英高級車メーカーのアストンマーティンは、ウェールズの古い空軍基地にある3つの大きな格納庫に、組立工場を建設する計画を進めている。

アストンマーティンのアンディ・パルマーCEO写真は英高級車メーカー、アストンマーティンのアンディ・パルマーCEO。英ゲイドンにある本社で14日撮影(2019年 ロイター/Andrew Yates

 塗装工場が併設され、到着した組立ロボットも開梱され、同社にとって重要な意味をもつ新型スポーツ多目的車(SUV)の生産ラインは今年開始される予定だ。それは、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が「合意あり」であろうと、「合意なし」であろうとだ。

「われわれは正しい決断をしたのだと信じたい。率直に言って、合意のないブレグジットは狂気の沙汰だ」と、アンディ・パルマー最高経営責任者(CEO)は英ゲイドンにある本社でロイターに語った。ここでは、2020年代以降に発表する多様な新型車の開発に設計者が取り組んでいる。