[北京 8日 ロイター] - 中国の王毅国務委員兼外相は8日、同国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の米政府に対する訴訟を支援すると表明し、中国の国民と企業の権利を断固として守ると強調した。

中国企業は「法的な武器」を使うべきで、「沈黙の羊」となるべきではない主張した。

ファーウェイは米国防権限法(NDAA)で連邦機関による同社製品の使用が禁じられたことを巡り、米国政府に対し禁止の解除を求める訴訟を起こした。

ファーウェイの孟晩舟最高財務責任者(CFO)は昨年12月にカナダで逮捕され、米国は身柄引き渡しを求めている。

王氏は記者会見で最近の米国の措置について、特定の人々と企業に打撃を与えることを意図した政治的な動きであることは「極めて明白」と主張。その上で、中国政府は彼らの利益を守るため「あらゆる必要な措置」を取ると述べた。

また「同時に、われわれは関係企業と個人が自らの権利と利益を守るため法的武器を使用することを支援する。守るべきは企業の権利や利益だけでなく、国とその国民の正当な発展の利益だ」と語った。

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